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リスクモンスター株式会社が、「100年後も生き残ると思う日本企業」(第5回)の調査を実施し、その結果を発表した。
1位は「トヨタ自動車」で、2位には「本田技研工業(ホンダ)」、3位「パナソニック」、以下「ソニー」、「日産自動車」、「東日本旅客鉄道(JR東日本)」、「全日空(ANA)」、「味の素」、「日清食品」と、日本を代表する企業が続いている。
業種別にトップ20を見ていくと、自動車製造業3社、電気機器製造業4社、食料品製造業4社など、製造業がトップ20のうち15社を占め、製造業以外では鉄道業2社、航空運輸業2社がランクインしている。
トヨタ自動車と本田技研工業(ホンダ)は、第1回調査から5年連続で不動の順位となっているが、今回目立ったのが、日本航空(JAL)が前回20位から11位、全日本空輸(ANA)が前回14位から6位、任天堂が前回23位から14位、帝国ホテルが前回27位から20位と大幅にランクアップしたことである。
ところで、「100年後も生き残ると思う日本企業」に重視するイメージでは、「技術力」を挙げる回答が43.3%と最も多く、次いで「製品・商品の品質」(38.0%)で、3位以下は「独創性」(25.5%)、「ニーズ」(同24.1%)、「経営理念・姿勢」(同21.8%)、「誠実さ」(同20.9%)の順となっている。
この調査結果から浮かび上がった“100年後も生き残る”企業像は、「高い技術力を有し、人々から評価される製品を提供している製造業を中心とした企業」ということだが、その製造業では相次いで検査データの改ざんなど、“モノづくりニッポン”が危機に直面しているという指摘もある。
さて、100年後も生き残るためには、どのような経営戦略が必要なのかを見極める眼力が、これからの経営陣には一層強く求められることになりそうだ。
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