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終身雇用や年功序列といった、日本独自の雇用慣習が崩れつつあるなかで、転職を視野に入れるビジネスパーソンも増えている。そんな時代に改めて注目を集めているのが、転職にも有利な武器となる資格だ。
では、どのような資格がこれからの時代の武器となるのだろうか。通信教育のユーキャンが実施した「学びや資格取得に関する意識調査*」によると、2023年の武器となる資格の1位にはファイナンシャルプランナーが選ばれている。
1位 ファイナンシャルプランナー
2位 行政書士
3位 TOEIC(R)テスト
4位 簿記
5位 マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト(MOS)
*調査方法:インターネット
調査対象:全国の20~60代の男女402人
調査期間:2022年10月27日~11月3日
ファイナンシャルプランナーは、「武器になる資格調査」を行った10年間で1位に6回、2位に4回と、ビジネスパーソンが常に上位に選んでいる資格だ。お金の知識は一生涯必要、今後の資産形成に役立つなど、お金に対する不安が根強いことがうかがえる。
一方、今回の調査で初めて上位(2位)にランクインしたのが行政書士だ。法律系の専門資格で、難易度の高い資格だが、取得すれば独立開業を目指すこともできる専門性の高さが、ビジネスパーソンの熱い視線を集めているようだ。
また、先述の順位以下だと6位にはケアマネジャー、そして8位に介護福祉士がランクインしている。超高齢社会となった現実を反映して、介護や福祉に関する資格の重要性が、改めて見直されているのかもしれない。
ちなみに、「10年後に武器になりそうな資格」の1位に選ばれたのはケアマネジャー(介護支援専門員)で、2位がファイナンシャルプランナー、3位が社会福祉士という結果となっている。
政府の方針としても“人への投資”を掲げ、「個人のリスキリング支援」に5年で1兆円を投じる方針も示している。つまり、資格取得にチャレンジしやすい環境が整いつつあるということだ。今年は、将来に備えた資格取得に挑戦してみてはいかがだろうか。
■参考サイト
IT medeiaビジネス|23年に武器になる資格 3位は「TOEIC(R)テスト」、2位は「行政書士」、1位は?
若手社員の早期離職を防止するためにできること
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