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退職金って、一体、どのぐらいもらっているのだろうか。そんな、誰もが気になる退職金に関する調査を実施したのが総合旅行プラットフォーム「エアトリ」を運営する株式会社エアトリだ。
最近では、退職金の制度を見直す企業や、制度そのものを廃止する企業も増えているが、「退職金制度がある」との回答は73.7%で、まだ7割以上の企業が退職金制度を導入しているようだ。
業種別ではメーカーが22.6%でもっとも多く、次いで公的機関が12.2%、不動産・建設・設備が9.1%と続いている。
そして、もっとも気になるのが退職金の額である。もっとも多かったのが「2,000万円~3,000万円未満(21.4%)」、次いで「1,000万円~2,000万円未満(17.9%)」で、退職金1,000万円以上がおよそ4割で、2,000万円以上となると5人に1人という結果だった。
この額が多いか少ないかは意見が分かれるだろうが、退職金を受け取ったら、何に使いたいと思っているのだろうか。
ダントツの1位となったのは海外旅行の53%で、国内旅行の20.0%の倍以上だ。また、老後の生活を考えてのことか、2位には貯蓄で52.2%となっている。
現役時代は、休みを取ることままならなかったものの、退職後は時間を自由にとることができるため、退職金の使い道としては旅行が、国外、国内を合わせると7割強となっているようだ。
その一方で、半数を超えているのが貯蓄で、年金や老後の生活への不安を反映している結果のようである。
働き盛りのビジネスパーソンにとっては、まだ先の話だろうが、ベテランの管理部門にとっては、そろそろ退職金のことが気になる年代、定年延長や年金支給開始年齢の繰り上げなども話題に上っているだけに、退職金で優雅に海外旅行という時代は、過去の話と覚悟しておくことが必要になるかもしれない。
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