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気象庁の予報によると、今年の夏も猛暑となりそうである。昨年のような記録的な暑さが続くと、熱中症の危険性も高くなる。暑さから身を守るためには、電気料金値上げで光熱費の負担増とはなるが、エアコンに頼らざるをえない夏となりそうだ。
ビルの集中管理のエアコンであれば問題ないのだが、個別の空調を導入しているオフィスの場合、エアコンを快適に使うためには、本格的な夏を迎える今の時期に、試運転で正常に動作することを確認しておくことが大切だ。試運転は、温度を最低に設定し10分ほどエアコンをつけ、冷風が出るかどうかを確認する。
さらに30分ほどエアコンをつけ続け、水漏れや異音、異臭がないことをチェックする。また、エアコンを運転する前に、電源プラグの埃や、室内機の汚れ、室外機の上にモノが置かれていないかの確認も必要だ。
エアコンの試運転が必要なのは、夏を涼しく快適に過ごすためだけではない。独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)によると、エアコンによる事故が2018年度から2022年度の5年間で合計409件も発生している。
しかも、その事故のほとんどが火災事故であるため、異常に気付いた場合は直ちに販売店やメーカーに相談すべきである。
記録的な暑さとなった2022年は、熱中症で救急搬送される人数が前年比1.5倍であった。熱中症の危険性が高い気温になると、環境省と気象庁から「熱中症警戒アラート」が発表される。それを参考に、今年の夏も引き続き警戒することが必要だ。
総務省消防庁HP「熱中症情報」によると、熱中症が発生する場所でもっとも多いのが「住居」の41%である。本格的な夏が訪れる前に、自宅のエアコンの試運転と、住居の環境をチェックして暑い夏を乗り越えようではないか。
■参考サイト
PR Wire|熱中症の4割が『おうち』で発生
PR Wire|夏に急増するのは熱中症だけではありません!
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