【マネジーで資料公開！】売り上げ管理で苦戦していた急成長企業が作業時間9割減を実現したツールとは？

公開日2023/11/27 更新日2023/11/26

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株式会社Ｉ－ｎｅ（アイエヌイー、以下「I-ne社」）は、ボタニカルライフスタイルブランド「BOTANIST」やミニマル美容家電ブランド「SALONIA」など、さまざまなブランドを展開し、美容関連商品の企画開発、運営、製造及び販売等を行っています。

I-ne社は、BOTANIST発売以来、たった数年で急成長を遂げましたが、その裏側で、EC運営における売り上げ管理で大きな課題を抱えており、担当者たちは日々の業務で苦労していました。

今回ご紹介するのは、近年注目されている企業が、とあるクラウドサービスを導入した結果、入金および債権などの売り上げ管理が劇的に改善された事例です。

目次【本記事の内容】

EC運営企業の共通課題膨大な時間と手間が消費される日々
I-ne社が導入した「Victory-ONE【決済管理】」とは？
「Victory-ONE【決済管理】」の導入で課題が解決！

EC運営企業の共通課題膨大な時間と手間が消費される日々

I-ne社の商品は、ドラッグストアや家電量販店だけではなく、自社のECサイトや複数のECモールでも展開されています。そのため、月間の受注データ件数は20万件以上と、膨大な量になります。

以前は2名の担当者が受注明細と決済明細、会計データの照合をExcelを使って行っていました。しかし、人の手による管理方法では受注明細と決済明細の照合は限界が…。具体的には、以下のことで苦労していました。

・受注明細と決済明細で差異が発生すると原因が特定できない
・差異が数か月まとまると違算が増え、経営への影響が懸念
・膨大な受注件数でExcelが動かない！
・違算の原因特定方法が複雑で完全に属人化

このままECサイトや決済手段が増えていけば、人間の手ではとても処理しきれなくなります。今後も事業が拡大していくことを考えると、システム導入による脱Excelと業務の標準化は必須だったのです。

I-ne社が導入した「Victory-ONE【決済管理】」とは？

売上管理で大きな課題を抱えていたI-ne社。そこで同社は、とあるクラウドサービスを導入しました。それが、株式会社アール・アンド・エー・シー（本社：東京都中央区）が提供している、EC事業に特化した決済照合・管理クラウドサービス「Victory-ONE【決済管理】」です。

「Victory-ONE【決済管理】」は、ECモールで発生する膨大な量の注文データと決済データの照合作業を瞬時に行えるツールです。自社のECサイトをはじめ、楽天市場やYahoo!ショッピング、AmazonなどECモールの決済や、代引き、各社決済代行の膨大な決済データであっても対応可能です。

I-ne社は前述のとおり、売上明細と決済明細の照合に大きな課題を抱えていました。そこから『Victory-ONE【決済管理】』を知り、「Victory-ONE【決済管理】」を導入したのです。

ここで、「Victory-ONE【決済管理】」を導入したI-ne社での導入効果や同社が高く評価している機能・サービスを簡単にご説明しましょう。

【1】注文のキャンセルや返品などで発生する売上修正のための決済データを瞬時に照合
【2】20万件以上の決済データも30分程度で照合完了
【3】翌月繰り越しやアンマッチ理由の特定など、売上修正に便利な機能を活用
【4】ECモールはモールごとにさまざまなフォーマットがあるが、設定さえ合わせれば「Victory-ONE【決済管理】」で決済管理ができる
【5】システムに関する設定は、担当者が手厚くサポート

導入時は、専属のサポート担当が稼働までサポートしてくれます。