詳細はこちら
サービスロゴ

学ぶ

Learn

サービスロゴ

もらえる!

Present!

平均睡眠時間が5時間未満では疾病休業などの健康リスクが2割増、職場のストレスにも影響

公開日2023/11/16 更新日2023/11/15


ドクタートラスト(東京都渋谷区)は11月7日、睡眠不足によって疾病休業など健康問題のリスクを示す指標が高くなり、ストレス度合いも高い傾向がある、という調査結果を発表した。


同社では、同社が提供するストレスチェックサービスの受検者を対象に、平均睡眠時間と総合健康リスク、ストレス度合いの関係性を調査。平均睡眠時間が5時間未満の層では、仕事の量・質的な負担が生活にも悪影響を及ぼしていることが明らかになった。

平均睡眠時間「7時間以上9時間未満」を会社もサポートする視点を

同調査が割り出した適切な睡眠時間は「7時間以上9時間未満」。この時間を確保できるよう、会社としてもサポートしていく視点が大切だと提言する。


調査では、仕事のストレス要因から起こり得る疾病休業など、健康問題のリスクを示す指標である「総合健康リスク」を平均睡眠時間別に算出。平均睡眠時間が「5時間未満」で疾病休業の発生リスクが最も高く、平均より19%も高い(119)ことがわかった。一方、リスクが最も低いのは「7時間以上9時間未満」で、平均より21%低い(89)。


平均睡眠時間と総合健康リスク

寝過ぎでも高ストレス判定 すでに健康状態が悪い恐れも


記事提供元



「月刊総務オンライン」は、総務部門の方々に向けて、実務情報や組織運営に役立つニュース・コラムなどの「読み物」を中心に、さまざまなサービスを提供する総合的支援プラットフォームです。
「eラーニング」「デジタルマガジン」「マーケット」、さらに有料会員向けサービス「プレミアム」が、日々の業務を強力に支援。会員向けメールマガジンも毎日配信しており、多くの方が情報収集に活用されています。

ニュースを読んでポイントGET!(公開日の翌日13時前限定で取得可能)

おすすめコンテンツ

関連ニュース

人気記事ランキング

キャリア記事ランキング

新着動画

関連情報