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サントリー食品インターナショナル(東京都港区)は11月21日、職場で「雑談がちょっと生まれやすくなる5つの条件」を発表した。
同社が展開する「社長のおごり自販機」を設置する企業120社へアンケート調査を実施し、この自販機の利用方法と合わせて分析した。なお「社長のおごり自販機」は、社員2人がそろい、自販機の対象部分に2枚の社員証を同時にタッチすることでそれぞれ1本ずつ飲み物を無料で受け取ることができる。
調査結果からは、気軽で実践しやすい雑談の場を生み出す条件が具体的にされた。同調査の監修を行ったのは、雑談研究者の清水崇文氏(上智大学言語教育研究センター教授)。調査結果から清水氏が分析した、「雑談がちょっと生まれやすくなる」5つの条件は以下の通り。
1. 終わりの時間がよめる
2. ながら・ついで
3. 共同作業
4. 目の前にある共通の話題
5. 適度な距離でヨコ並び
「雑談が生まれやすくなる5つの条件」「雑談が生まれやすくなる5つの条件」
職場での「社長のおごり自販機」利用時の雑談時間は「約3分」という結果で、「約9分から」負担に感じるという結果だった。3分という時間は、「雑談は『腹三分目』くらいがちょうどよいといえそう」と同社は分析する。3分の雑談は、「少し物足りない」と思えるくらいの短さで、業務のすきま時間に収まりつつちょっとした息抜きにもなる。
また、自販機なら誘う側も誘われる側も「気軽」という点や、一緒に自販機に向かい、飲み物を受け取るまでがひと区切りとなる「時間が読める短い数分」が、気軽な雑談につながる。
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