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2019年は、10連休のゴールデンウィーク、秋には日本初開催となるラグビー・ワールドカップ杯があり、旅行業界がにわかに沸き立っています。日本からの海外旅行者数も訪日観光客数も、過去最高となる見通しが立てられているようですが、日本人の海外旅行先は、どこが人気となっているのでしょうか。
目次【本記事の内容】
旅行大手のHISでは、2018年10月から、2019年ゴールデンウィーク期間の、ヨーロッパなどへの航空券やホテルの予約が入り始め、11月中旬には長距離路線がほぼ埋まったとのこと。人気エリアについては、チャーター便の検討もしているようです。
また、旅行大手のJTBでも、2019年のゴールデンウィーク出発便は、すでにほぼ売切れ状態の模様。
2018年末に発表した、2019年の旅行動向見通しでは、日本人の海外旅行人数(出国者数)1,910万人、訪日客数3,550万人と、いずれも過去最高となること予想しています。
では、海外旅行先で人気があるのは、どこなのでしょうか。旅行会社が各社が発表しているランキングをそれぞれ見てみましょう。
1位 ホノルル
2位 台北
3位 ソウル
4位 バンコク
5位 グアム
1位 ハワイ(ホノルル)
2位 ヨーロッパ(パリ)
3位 グアム
4位 エジプト(カイロ)
5位 オーストリア(ウィーン)
1位 ハワイ
2位 台湾
3位 アメリカ
4位 韓国
5位 タイ
ランキングの順位については、それぞれの社によって微妙に違いますが、3社のランキングとも1位にはハワイが選ばれています。
ハワイは、日本人に馴染みがあり、日本語が通じるレストランや店も多く、比較的治安もいいことから、根強い人気となっているようです。
世界屈指のリゾート地であるワイキキ・ビーチやダイヤモンドヘッド、また、ハワイ島やマウイ島などの島巡りを楽しむ人も増えているようです。
「地球の歩き方」の調査によると、ハワイ内の目的地は、ホノルルが69.7%と圧倒的人気で、次いでハワイ島の20.2%、マウイ島の6.2%と続いています。
ちなみに、なぜ、ホノルルに行きたいのかについては、自然を満喫(16.9%)、宿・ホテルでのんびり(16.9%)、一度訪問してよかったから(16.1%)、ショッピングをする(10.5%)、おいしいものを食べる(9.7%)、スポーツ・体験型アクティビティをする(7.3%)となっています。
根強い人気のハワイですが、2019年春にはANAが超大型旅客機「A380」を東京・ホノルル線に導入する予定です。
ますますハワイへ行きやすくなるかもしれませんが、LCCのエアアジアXは、関西空港(大阪)と桃園空港(台北)とを結ぶ路線を2019年1月30日に開設しますので、台湾の人気も高まりそうです。
GWに10連休という大型休暇が出現することから、旅行業界は業績アップを狙っているところでしょうが、休暇を取る企業では、前後の仕事の調整が大変になることも予想されます。
管理部門がリードして、スケジュールやタスクを調整し、社員が心おきなく休めるようサポートしましょう。
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