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【文例あり】人事の休職対応とは?連絡の文例・タイミングを詳しく解説

公開日2024/07/23 更新日2024/07/22 ブックマーク数
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人事の休職対応とは

メンタルヘルス不調で休職中の従業員がいるとき、人事は何をしたらよいのでしょうか?主治医、産業医、人事の役割と、休職中の従業員の体調に応じた連絡方法について解説します。


・休職開始時の案内
・休職中の経過確認
・復職や退職に向けた確認


それぞれの従業員への連絡文面のフォーマットもありますので、企業ごとの就業規則や対応ルールに合わせて適宜編集し、活用いただけますと幸いです。

目次本記事の内容

  1. 人事と産業医と主治医の役割
  2. 休職復職対応の5つの流れ
  3. 休職中の従業員との連絡内容
  4. 休職対応の3つのポイント
  5. さいごに
  6. PR:おすすめメンタルヘルスケア・産業医のサービス一覧

人事と産業医と主治医の役割

休職者の職場復帰支援は、人事と産業医(産業保健スタッフ)、主治医が役割分担しながら進めます。それぞれの休職中の対応における役割は以下の通りです。

担当者 役割
人事
  • 就業規則や社内規定に準拠した対応による労務リスクの管理
  • 労働条件や配置転換、異動等の調整
  • 従業員との連絡
産業医(産業保健スタッフ)
  • 産業医面談
  • 職場復帰可能性の判断
主治医
  • 患者としての従業員の治療
  • 職場復帰可能の判断・診断書の作成

人事の役割

人事の役割は、会社のルールに則り労務リスクのない形で適切な復職につなげることです。 私傷病による休職は法律では定められておらず、任意に企業が就業規則等で定めています。そのため、就業規則や休職関連の社内規程に書かれている休職開始事由や休職期間、給与等に準拠して手続きを進めて、対応の記録を残すよう徹底します。


また、従業員との連絡や産業医、上司などとの調整も重要な役割です。従業員には定期的に連絡を取り、生活リズムが整ってきたか、病院に通っているかなどを聞きます。 従業員の状況や回収した資料は産業医に共有し、職場復帰に向けた判断の参考にします。職場復帰後は上司が業務の調整をすることになるため、……


記事提供元



法人向けに健康経営・産業保健のソリューションサービス「Carely(ケアリィ)」を提供しています。
クラウドシステム×専門家による人的サービスにより、企業の健康課題の解決を一気通貫型で伴走し、経営戦略を後押しします。


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