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26卒生の就活状況、37%が「情報収集中」。“企業研究”のやり方は「企業のHP」が最多、調べることは「給料や待遇」など

公開日2024/09/30 更新日2024/09/28 ブックマーク数
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「就活生の企業研究方法」に関するアンケート調査の結果

株式会社ガロアは2024年9月19日、全国の学生を対象に実施した「就活生の企業研究方法」に関するアンケート調査の結果を発表した。調査期間は2024年8月19日~25日で、4年制・短期大学・専門学校を含む学生1483人(女性833人、男性576人、性別未回答19人)より回答を得ている。調査結果から、学年ごとの現在の就活状況や、学生の企業研究の方法などが明らかになった。

目次本記事の内容

  1. 26卒の就活状況は「情報収集中」が37%で最多。内定承諾は3%
  2. 企業研究の手法は「企業のHP」が66%で最多。就活サイトでの企業探しの次のアクションとして活用
  3. 入りたい会社の条件は「給料や待遇が良い」のほか、「職場環境や社風が合いそう」なども
  4. 応募したくない会社も「給料が低く待遇が悪い」がトップ。「社員の仲が悪い」なども
  5. 企業研究で信用できる情報は「現職社員や会社と関わりある知人からの情報」
  6. PR:おすすめ新卒採用のサービス一覧

26卒の就活状況は「情報収集中」が37%で最多。内定承諾は3%

学生が就活に先立って志望企業を選定する中で、「企業研究」は必須だ。自らの志向に合う企業に出会い、相性を見極めるために企業への理解を深めるもので、就活において非常に重要な作業となる。この「企業研究」について、現在の学生はどのような方法で行っているのだろうか。

はじめにガロアは、「現在の就活状況」について学年ごとの回答を比較した。その結果、3年生では68%、4年生では70%が就活を開始していることがわかった。なお、新卒採用のメインターゲットとなる3年生のうち、「情報収集をしており応募はまだしていない」という段階の学生が37%と最も高い割合となっていた。また、8月時点で内定承諾まで就職活動を進めている3年生はわずか3%で、就活初期段階の学生が多い結果となっている。

現在の就活状況

企業研究の手法は「企業のHP」が66%で最多。就活サイトでの企業探しの次のアクションとして活用

次に同社は、先の質問で「就職活動を開始している」とした人に対し、「どのような手法で企業研究を行っているか(行っていたか)」を尋ねた。すると、最多となったのは「企業のHP」で、66%と唯一の半数越えだった。以下、「企業説明会」が33%、「就活情報サイト」が30%となった。 なお、ガロアが行っている「就活生が企業探しのために使っているツール・サービスに関するアンケート調査」での同質問に対するトップ回答は「就活情報サイト」だったという。同社はこの結果と比較し、「企業探しで気になる企業を見つけた学生は、次のアクションとしてより詳しい情報を得るため、コーポレートサイトをはじめとしてさまざまな媒体を用いて、信頼性の高い情報を探す傾向があることがわかる。特に近年では、……


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