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タレントマネジメントは発展途上?人事・総務担当者1,000人調査から見える浸透度と導入状況

公開日2025/09/19 更新日2025/09/18 ブックマーク数
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タレントマネジメントは発展途上?人事・総務担当者1,000人調査から見える浸透度と導入状況

目次本記事の内容

  1. サーベイの背景
  2. サーベイの概要
  3. 認知は広がるも、理解はまだ浅いタレントマネジメント
  4. 自由記述にみる「タレントマネジメント」の人事・総務担当者の理解
  5. タレントマネジメントシステム導入済の人事部は18.9%
  6. 従業員数50人・500人・5,000人 ―従業員規模ごとに現れるタレントマネジメントシステム導入の節目
  7. 「通信・インフラ」「金融」は高水準、「流通」「医療福祉」「公共サービス」は低水準 ―業種別の導入状況
  8. 地域別では「首都圏」の導入率がやや高いが、大きな差はない
  9. まとめ

サーベイの背景

「タレントマネジメント」という言葉は、米国マッキンゼー・アンド・カンパニーが1990年代後半に行った人材マネジメントに関する調査から誕生したと言われています。
当時の米国はいわゆるドットコムバブルの好景気に沸き、企業間の人材争奪戦が激化している時代でもありました。
優秀な人材の採用、そしてその人材を定着させることに各企業が苦慮しており、そこで「タレントマネジメント」の重要性に焦点が当たったという訳です。

「タレントマネジメント」と一口に言っても、複数の定義が存在します。
例えば各定義において、「タレント」とは何を指すのかにおける違いがあります。
企業の人材全般のことを指すのか、好業績者やハイパフォーマーを指すのか、はたまた人材の持つ才能を指すのか…これ以外にも論点はありますが、多くの定義の共通項としては「優秀な人材の獲得や定着」あるいは「優秀な人材を開発」を促すような人材マネジメントのあり方を指します。
よって実務的には、採用・育成・評価といったプロセスはもちろんのこと、キャリア開発や後継者計画、さらには離職防止や組織開発などもタレントマネジメントの射程に入ることがあります。

筆者が2010年代に「タレントマネジメントシステム」の話をした際には……

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記事提供元



カオナビHRテクノロジー総研では、「HRテクノロジー」や「ピープルアナリティクス」など、組織・人事領域をテーマにした調査・研究・情報発信を行い、マネジメントの変革に貢献します。


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