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AI採用によって変わるスクリーニング

公開日2020/06/13 更新日2020/06/14

スクリーニングは採用プロセスにおける最初のステップであり、この段階でいかに精度の高い選抜を行えるかどうかが、本当に欲しい人材を獲得できるか否かを左右します。しかし、どうしてもスクリーニングは担当者の主観も入ってしまうため、理想像だったはずの応募者を見逃してしまうこともあります。こういったケースを避けるためにAIによるスクリーニングを導入する企業が増えてきています。この記事ではスクリーニングについて再確認するとともに、AIによるスクリーニングの変化について取り上げていきます。

スクリーニングとは?

スクリーニングとは、ふるい分け・選別を意味する言葉であり、各方面で用いられている言葉です。 採用におけるスクリーニングとは、選考の初期段階で行う応募書類のチェックや筆記テストによって応募者を選抜するステップを指します。形式に沿った選考となるので得られる情報は限定的となりますが、後々の面接をより効率的なものとするためにスクリーニングは重要な役割を担います。できるだけ多くの応募者の母集団を形成し、そのなかから自社の求める人材を絞り込んでいくスクリーニングを行う際には一定の通過基準を設けますが、あまり厳しすぎる基準とすれば理想像に近い人物まで見逃してしまう可能性もあるため、いかに適度な基準設定をできるかどうかがポイントとなります。

よく混同されがちなのがマッチングですが、マッチングは自社にピッタリの人材を母集団から探し出す行為を指します。このため応募者それぞれからできるだけ多くの情報を得なくてはならず、自ずと面接の回数も増加しますので、スクリーニングを行うよりも採用担当者の負担が大きくなりがちです。 スクリーニングとマッチングの決定的な違いは、前者が選考外とする人物を探すことを目的とするのに対し、後者が選考対象とする人物を探すのを目的としている点です。このため、マッチングの前段階としてスクリーニングを行い、その通過者のみを対象としてマッチングを測るための面接を行う流れとしている企業が多くあります。


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