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決済業務が管理部門に大きな心理的負荷をかけている

公開日2018/03/23 更新日2018/03/23

株式会社ネットプロテクションズは、決済業務に関する実態調査を行い、その結果を公開した。
調査結果によると、「あなたができればやりたくないと思う業務はどれですか」という問いに対して、1位「督促・回収」、2位「貸倒処理(倒産処理&事後対応)」、3位「顧客との支払い条件の調整」と続き、6位に「与信」、10位に「経理担当とのコミュニケーション」がランクイン。
決済に関わる業務がワースト10の半分を占め、決済業務が心理的に大きな負荷をかけていることが、調査結果からうかがえる。
しかも、約94%が「決済に関わる業務に集中して取り組みたくない」と、答えている。
決済業務に関しては、8割近くの企業が一部アウトソーシングを行っているが、78%の企業は一部の業務のみで、すべてをアウトソースしている企業は4%代に留まっている。
「働き方改革」への関心が高まっていることもあり、生産性を上げるために決済業務をアウトソースするということが一般化しつつあるものの、決済業務のすべてをアウトソースするというところまでは、まだまだ至っていないということが明らかになった。
決済業務にかかる時間は1日約40分、年間に換算すると20営業日分になるが、「働き方改革」を進めていくためには、その20営業日分を、生産性を上げる業務に費やすことができるかどうかが、鍵を握っているのではないだろうか。

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