公開日 /-create_datetime-/
人材育成に向けた取り組みの中核となるのが従業員研修ですが、人手不足の中でいかにして効率的、効果的に研修を実施するかが大きな課題となっています。
LMSは、効率的、効果的に研修を実施するための切り札となるべきITソリューションとして、ここ数年の間に飛躍的な進歩を遂げています。
この連載記事では、4回にわたって、最新のLMSが持っている機能をご紹介するとともに、導入を検討する際に、どのようなポイントに着目すべきかについて解説します。
第1回:導入形態とインフラ
第2回:コンテンツ(教材)制作方法
第3回:学習管理
第4回:研修管理
以前のLMSは、1つのコンテンツ単位で未受講か受講済かの区別しかつきませんでしたが、最新のLMSでは研修教材のどのステップまで進んでいるかまでわかるようになっています。
連載第3回の今回は、最新のLMSが持つ【学習管理】の機能について解説します。
学習管理の中で、もっとも基本的な機能は、学習の進捗管理ですが、だれが研修を受講したか(教材動画を再生し終わったかどうか)はわかるのは当然としても、最新のLMSでは、研修教材のどのステップまで進んでいるかまでわかるようになっています。
しかし、細かいレベルにおいては、製品、サービス間で違いがありますので、自社のニーズに適切に対応するためには必要な機能を見極める必要があります。
多くのLMSでは、一つの教材コンテンツについて全体再生時間の何%まで進んだか、あるいは、累計でどのくらいの時間を学習に費やしたか(動画を再生したか)がわかるようになっていますが、最新のLMSの中には、さらに進んだ機能を持つものもあります。
例えば、代表的なクラウドLMSの一つであるAirCourseの場合、一つの教材コンテンツ(コース)の中にさらに細かい受講単位(レッスン)を設定することができます。
記事提供元
社員教育の未来を変える「人材育成サポーター」
KIYOラーニングが運営。ITを使った最新の人材育成方法やビジネススキルを分かり易く解説し、社員教育・研修に役立つ情報が満載です。社員教育を応援するメディアです!
Adobe Acrobatで電子署名する方法とその見え方
人事給与アウトソーシングサービス導入検討のポイント(中堅規模企業向け)
テレワークでも確実にコスト削減する「引っ越しのコツ」
株式譲渡契約書とは?記載事項や作成時の注意点について解説!
若手人材の早期離職を防ぐ1on1とは?~早期離職原因 TOP3から考える会話のテーマ~
「監査委員会に関する調査2023」から見た日本的監査の傾向
【面接の逆質問一覧】注意点やNG例も解説
社員が社長を評価したら不満続出⁉中小企業の社長はどのように自己改革をするべきか
2030年問題の内容と企業への影響、取るべき対策を詳しく解説
機能性表示食品届出企業の動向調査から見えてきた、情報管理システム整備の問題点
フランチャイズ契約を締結する前にチェックすべきポイントとは(加盟店の立場から)
【面接対策】ハイスキルエンジニア学生を惹きつける!必見の面談テクニック!
業務委託契約(Service Agreement)の英文契約書を作成する際の注意点を弁護士が解説
新卒エンジニア採用施策アイデア大全
押印に合わせた電子署名形態の選択
ムーンショット計画とは?概要とビジネスに与える影響について
KDDI×旭化成の経理リーダー対談!80社が集う「経理のための新しい交流型イベント」開催
GW「憲法記念日」特集!憲法と法律の違いを説明できますか? 憲法の基本を“こっそり”おさらい
IT導入補助金2024申請ガイド ~申請するメリットと申請の流れを紹介~
定時株主総会の事前準備総まとめ、各部門担当者の役割と業務上のポイントを解説
公開日 /-create_datetime-/