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ソニー生命が社会人1年目と2年目の「初任給の使い道」を調査

公開日2021/05/26 更新日2021/05/27


ソニー生命保険株式会社が、社会人1年目と2年目の20~29歳の男女1,000名に、お金の使い方や貯蓄・収入に関する意識や実態を調査したが、初任給の使い道のトップ5は、社会人1年目も2年目も、同じ結果となった。

【初任給の使い道】   

1年生
2年生
1.貯蓄に回す

56.0%

46.8%

2.生活費(食費など)に充てる

36.6%

32.4%

3. 親への贈り物を買う

34.8%

25.4%

4. 自分にちょっと良い物を買う

30.6%

23.6%

5. 親をご馳走につれていく

29.6%

18.6%


社会人1年生も2年生も、初任給の使い道のトップに挙がったのが「貯蓄」である。社会に出て最初の給料は貯蓄に回し、今後の生活や将来の備えとしておきたいと考えている堅実な一面が垣間見えるが、1年生の方が2年生より9.2ポイント上回っている。

また、社会人1年生と2年生の回答を比較すると、「親をご馳走につれていく」が11ポイント増、「親への贈り物を買う」が9.4ポイント増と、こちらも1年生の方の割合が上回っている。

では、社会人2年生が、社会人1年目の生活でかかった金額の平均だが、身だしなみ(スーツ・化粧品など)に38,423円、自己投資(セミナー参加、書籍購入など)に16,757円、プライベートな付き合い・交際に160,342円だ。

いずれも2020年の調査結果と比べると少なくなっているが、コロナ禍で対面によるコミュニケーションの機会が減り、身だしなみや自己研鑽、友だち付き合いにかける出費が減ったという人が多いようだ。

さて、社会人1年目の生活で貯蓄した金額は、100万円以上が3割で、平均は58万円(昨年調査から13万円増加)である。外出自粛の生活が続き出費が抑えられた、その浮いた分が貯蓄に回ったということか。

ちなみに、社会人2年生が考える30歳時点の目標貯蓄額の平均は740万円、30歳時点の目標年収額の平均は、男性558万円、女性498万円である。

一方、1年間働いてみて残念に感じた1位は「給料が少ない」(29.4%)、2位が「ボーナスが少ない」(21.2%)、3位は「同期で集まる機会が少なかった」(20.0%)である。

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