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約半数が、電話での“社内連絡”は迷惑に感じている? 日本トレンドリサーチ調査

公開日2021/07/09 更新日2021/07/10


コロナ前の社内連絡は、対面か電話で伝えることが当たり前だったが、コロナ禍によるリモートワークの普及で、社内の連絡方法もメールやチャットに変わりつつある。

しかし、すぐに連絡が取りたいときや緊急時などには、電話で連絡を取ることもあるだろう。しかし、「電話が苦手」「電話でのやり取りが嫌」という人も多く、とくに若者は電話に苦手意識を抱く傾向があるようだ。

そこで、日本トレンドリサーチ(株式会社NEXER運営)が実施した、「社内連絡」に関するアンケートによると、半数近くの45.8%が「迷惑と感じたことがある」と回答していることがわかった。

まず、社内連絡の方法だが57.3%と半数以上が「メール・チャット」で、主にデスクワークのビジネスパーソンは74.9%が、「メール・チャット」で連絡をしているようだ。一方、デスクワークではない人の社内連絡方法は、55.6%が「電話」である。

さて、その「電話」での社内連絡については、45.8%が「迷惑」と感じているようだが、メールやチャットでの連絡が難しい職場・職種もあれば、内容によっては電話連絡のほうがふさわしいケースもある。

85.8%は「緊急時などは、やはり電話連絡のほうがいい」と考えているが、「電話連絡は一切ないほうがいい」が14.3%だ。

電話連絡は一切不要派の理由は、「会話をするのが苦手なのでメールの方が上手く相手に伝えやすい(30代・男性)」、「滑舌が悪く、話が聞き取りにくい人がいるから(40代・男性)」、「お互いの都合があるし、メールなど履歴が残した方がトラブルは少ない(50代・女性)」などである。

また「相手の都合を考えずに電話をかける行為が許せない(40代・女性)」、自分が集中して仕事をしている時にペースが乱されてしまうのが嫌(60代・男性)」、「いきなり言われてもメモを取れないときがあるから(50代・男性)」などの声もある。

アンケート結果の詳細は、日本トレンドリサーチ株式会社NEXERで公開しているので、総務など管理部門担当者は、社内連絡方法のルールづくりの参考にしてはいかがだろうか。

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