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新卒採用に比べて、中途採用は人材を集めるタイミングを計るのが難しい傾向にあります。毎年4月1日付での入社という慣例があるわけではなく、基本的には組織の事情に合わせて採用活動を行うため、中途採用を希望する求職者が「できるだけ転職市場に集まる時期」を選ぼうと考える採用担当者は、実のところそう多くありません。逆に言えば、転職活動が活発化する時期を意図的に狙えば、優秀な人材を早い段階で獲得できるチャンスがあります。この記事では、採用担当者が中途採用に取り組みやすい時期について、一般的な時期・職種ごとの時期などについてご紹介します。
まずは、求職者側の都合から、転職市場が活発化しやすい時期について考えてみましょう。実際のところ、求職者が転職を考える理由はある程度似通っているため、時期も比較的分かりやすい傾向にあります。
一般的に、4月は仕事の区切りをつけるには絶好の時期であることから、環境の変化を見越して転職を検討するケースが多いようです。ちょうど人員が流動する状況で転職した方が、辞めるにも勤め始めるにも都合が良いという考え方から生まれた傾向と推察されます。
ボーナスがもらえる6月~7月のタイミングで、転職を考える層も一定数存在します。求職者の目線で考えると、6月にきちんとボーナスをもらってから転職するスケジュールを立てた方が、今後の転職活動が長引きそうな場合でも安心できるからだと考えられます。
12月は繁忙期となり、年末年始の休みも長いことから、求職者もこの時期の転職は考えにくい部分があります。しかし、採用担当者側にとっては必ずしも悪い時期ではなく、求人広告を出すライバルが少ない分、掘り出し物を見つけられるチャンスがある月でもあります。
会社を辞めてすぐに転職しようと考えるのではなく、4月入社をターゲットに転職を検討している求職者は、在職中から何らかの行動を起こします。一般的に年明けは4月入社に向けて転職を考えやすい時期であるため、この時期に心機一転して転職エージェントを利用したり、転職サイトに登録したりする求職者を狙うのも有効です。
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