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米離れが進んでいるが、農林水産省の「米の消費動向調査」によると、1人あたりの米の消費量は昭和37年には118.3㎏だったが、平成17年度は61.4㎏と半分近くまで落ち込んでいる。しかも、最近は糖質制限ブームとあって、米離れにますます拍車がかかっている。
そんな中、米を食べる回数とストレスに因果関係があることを、一般社団法人ストレスオフ・アライアンスが、全国の男女14万人に行っている大規模調査「ココロの体力測定」を基に「日本人とストレス性疲労」の研究を進め、その結果を「ストレスオフ白書2018-2019」で明らかにした。
ストレスオフ白書によると、男女共、ストレス性疲労が多いのは「3食ともご飯食ではない」で、「3食ともご飯食」はそれを下回っている。また、男女共、「ストレス性疲労あり」は平日の昼食が「10分以下」で、咀嚼が少ない食事をしている方が、ストレス性疲労を抱えている割合が高くなっている。
とくに、ストレス性疲労は「朝食を食べていない」人に多く、朝食抜きの男性が17~18%で、女性は13~14%となっている。
ストレスオフ・アライアンスが、「ストレス性疲労」と定義しているのは、ストレス量が個々のキャパシティを超えて起こる心身の疲労状態で、日本の成人の47.6%が、ストレス性疲労を抱えていると推計している。
およそ半数が、何らかのストレスを抱えているということだが、健康経営が叫ばれるなか、管理部門としては社員の半分がストレス状態とあれば穏やかではない。米を食べているか、朝食はちゃんと摂っているか、よく噛んで食べているかなどは、社員の健康状態、ストレス状態をチェックする目安になりそうだ。
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