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コクヨのWebメディア「在宅百貨」が在宅ワーカーのオン・オフ実態を調査

公開日2023/08/18 更新日2023/09/06


新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けが「5類」に移行したことで、出社勤務に戻す企業もあるが、在宅勤務継続やハイブリッド勤務導入など、企業によって対応が分かれている。 それぞれの働き方には一長一短があり、在宅ワークの課題とされているのが生産性や労務管理の問題である。


在宅ワークの場合、オフィスへ出勤するための時間が必要なく、体力を消耗することもないため、その余力を仕事に注ぐことができる。つまり、常識的に考えれば、生産性はアップするはずである。


ところが、そう額面通りにはいかないのが、在宅ワークの管理の難しさである。もちろん、仕事の内容にもよるが、要はどのように仕事をしているのかが、上司に見えにくいことではないだろうか。


では、在宅ワーカーは、上司や同僚の目の届かないところで、どのように仕事に取り組んでいるのだろうか。コクヨ株式会社のWebメディア「在宅百貨」が、在宅ワーカーのオン・オフに対する意識と、その実態を明らかにするためアンケート調査*を実施している。


さて、その結果である。在宅ワーカーが休憩時間内にしていることで一番多かったのが「Webサイト・アプリを見る」(72.6%)で、「料理」(63.5%)、「洗濯」(61.0%)、「掃除」(59.0%)、「その他の家事」(59.1%)が続いている。


休憩時間内に家事を行うことは、なんら咎められることではない。しかし、出社勤務の場合は、したくてもできないだろう。また、休憩時間以外にも半数以上が「Webサイトやアプリの閲覧」していることもわかった。


休憩時間以外、つまり勤務時間内のこうした行為については「やってはいけない」と思っている割合は半数以下だが、後ろめたさを感じながらも、上司や同僚の目が届かないことをいいことに、ついやってしまうのかもしれない。


在宅勤務にはメリットもデメリットもある。変わりつつある働き方に対応するためには、在宅ワーカーがどのような意識で仕事に取り組んでいるのかを知ることが必要だ。


*調査概要
・調査テーマ:在宅勤務中の意識と行為に関する調査
・調査期間:2023年4月25日(火)~4月27日(木)
・調査対象:全国の20代~50代の男女合計310名


■参考サイト
PR TIMES|在宅ワーカーの実態!業務中/休憩時間ともに最も多くのワーカーがしているのは「WEBサイトやアプリの閲覧」

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