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20代社員の約8割が“業務時間外”にキャリアや将来について考えている。「キャリア自律支援」が若手定着率向上のカギか

公開日2024/03/19 更新日2024/03/18


株式会社ジェイックは2024年1月17日、「キャリア自律についてのアンケート調査」の結果を発表した。調査期間は2023年9月19日~11月29日で、同社の就職支援サービスを利用して就職・入社した20代の正社員128名から回答を得ている。調査結果から、20代の若手社員のキャリア形成に関する意識や「キャリア自律」の認知度が明らかとなった。

目次【本記事の内容】

  1. 「キャリアや将来を考える時間が必要」とする回答は8割を超える
  2. 1年目社員がキャリアを考える理由
  3. 約8割は“業務時間外”に今後のキャリアについて考えている
  4. 今後のキャリアや将来について考える頻度は「週1回程度」が半数以上に
  5. 「キャリア自律」についての認知度は?

「キャリアや将来を考える時間が必要」とする回答は8割を超える

終身雇用制度の崩壊や働き方の多様化などを背景に、個人が主体的に自身の将来やキャリアを考え行動することを指す「キャリア自律」の重要性が高まっている。そのような中、入社1年目の若手社員は自身の将来やキャリアにどのような意識を抱いているのだろうか。


はじめにジェイックは、「自身の今後のキャリアや将来について、考える時間は必要だと思うか」と尋ねた。すると、「そう思う」(86%)が最も多く、以下、「わからない」(11.7%)、「そう思わない」(2.3%)と続いた。


1年目社員がキャリアを考える理由

そこで、前設問で「そう思う」と回答した人に「その理由」を複数回答で質問したところ、「現在の仕事の目的や目標を考えるため」(41.8%)が最多だった。以下、「自分の価値観にあったキャリアを築くため」(28.2%)、「自分のキャリアをどう築くかの責任は、会社でなく自分にあるため」(25.5%)と続いた。自分にとっての仕事の意味やゴールを定期的に整理するために、キャリアについて考える時間が必要となるようだ。


約8割は“業務時間外”に今後のキャリアについて考えている

続いて、「業務時間外で、自身の今後のキャリアや将来について考えることはあるか」と尋ねた。すると、……


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