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中小企業庁は3月29日、効率化や賃上げに取り組む中小企業(個人事業主を含む)がIoT・ロボットなどを導入することを支援する「中小企業省力化投資補助事業」の公募要領を公開した。
人手不足の軽減に役立つロボットなどのうち、汎用性のある製品の導入が補助対象。対象製品と導入を支援する事業者があらかじめカタログに掲載されており、企業はそのカタログから製品と導入支援業者を選んで申請する。
対象製品と、対象となる業種
・清掃ロボット(宿泊業、飲食サービス業)
・配膳ロボット(飲食サービス業、宿泊業)
・自動倉庫(製造業、倉庫業、卸売業、小売業)
・検品・仕分システム(倉庫業、製造業、卸売業、小売業)
・AGV・AMRなど無人搬送車や無人搬送ロボット(倉庫業、製造業、卸売業、小売業)
・スチームコンベクションオーブン(飲食サービス業、宿泊業、小売業)
・券売機(飲食サービス業)
・自動チェックイン機(宿泊業)
・自動精算機(飲食サービス業、小売業)
対象となる経費
・製品本体価格:機械装置、工具・器具(測定工具・検査工具など)、それに付随する専用ソフトウェア・情報システムなどの購入に要する経費
・導入経費:省力化製品の設置作業や運搬費、動作確認の費用、マスタ設定などの導入設定費用
補助率1/2、従業員数に応じて200万円〜1000万円 賃上げ幅によっては補助額アップ
補助率は1/2以下で、上限額は従業員数によって以下の通り変動する。また、申請時に大幅な賃上げを含めた事業計画を策定、従業員にも表明すれば上限額が引き上げられる。
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