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DXサービスを提供するsansanは、企業の「入金消込業務に関する実態調査」*を実施した。2024年4月16日~4月19日の期間に、全国の経理担当者690名を対象に行った調査結果からは、業務効率化に関わる重要な課題が見えてきた。
まず全対象の平均では、1カ月あたりの入金消込件数は約2,500件で、所要時間は約170時間だった。1,001名以上の企業ではさらに負担が増え、件数は約5,400件で所要時間は約440時間となった。
業務負担が大きいのは、振込名義人と請求先との照合作業をはじめ、一部入金や合算入金などの確認作業であるようだ。
入金消込業務に課題を感じているか、という直接的な質問に対しては71.7%が「感じている」という回答だった。具体的には照合・確認の手間、月末に集中する作業などが挙げられているが、根本的な課題は回答者の実に88%が、入金確認を目視で行っているという現状にあるのではないだろうか。
月末に集中するという数千件の入金消込作業を、目視で1つずつ照合・確認することの大変さは計り知れない。しかも各企業は、平均で17件の入金用口座を保有しているという。
企業および業務担当者は現状維持を目標にせず、少なくとも会計ソフトによる自動照合を導入するなど、DXとはほど遠いこの現状を見直す必要があるだろう。
*■調査概要
調査方法:オンライン上でのアンケート調査
調査地域:全国
調査対象:請求書を取り扱う業務を担当する経理担当者690名
調査期間:2024年4月16日~2024年4月19日
■参考サイト
経理担当者の負担となっている“入金消込”って何?
※本記事は一般的な情報提供を目的としており、最新情報や具体的対応は公式情報や専門家にご確認ください。詳細はご利用規約をご覧ください。
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