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入社を前向きに選びたくなる「内定者フォロー」の設計方法とは

公開日2025/10/30 更新日2025/10/29 ブックマーク数
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入社を前向きに選びたくなる「内定者フォロー」の設計方法とは

新卒採用の競争激化を背景に、近年関心をもつ企業も多い印象を持つ「内定者フォロー」。学生が自社への入社について納得感を持って意思決定をしてもらうための効果的なフォローを実施するには、さまざまな準備が必要です。

今回は、「内定者フォロー」のメリットや設計方法、具体的な取り組み事例について、新卒採用領域で豊富なご経験を持つ山永 航太さんにお話を伺いました。

<パラレルワーカープロフィール>
山永 航太(やまなが こうた)/法人代表
大学卒業後、大手IT企業の人事部にて新卒採用の業務を中心に行い、3年間で500人超の担当学生の選考・入社サポートを実施。その後、スカウトシステムを提供しているスタートアップで採用コンサルティング部門の立ち上げに関わり、特に大手企業向けの高度IT人材の採用支援を中心として活動。その企業に勤めながら人事複業を開始した後、個人事業主を経て共同創業者として法人を立ち上げ。採用コンサルティングや人事領域でのAI開発を行っている。

目次本記事の内容

  1. 「内定者フォロー」の概要
  2. 学生が「内定者フォロー」に求めること
  3. 学生を惹きつける「内定者フォロー」の設計方法
  4. 「内定者フォロー」の施策事例
  5. 編集後記

「内定者フォロー」の概要

──「内定者フォロー」の概要について教えてください。

「内定者フォロー」とは、企業が内定(もしくは内々定)を出した学生に対し、入社までの期間に継続的なコミュニケーションやサポートを提供する活動を指します。具体的な施策には以下のようなものがあります。

・内定者同士の懇親会
・先輩社員によるメンター制度
・企業理解を深める研修やeラーニング
・チャットやSNSを活用したオンライン交流
・社内イベントへの招待 など

──「内定者フォロー」を行うメリットについて、具体的に教えてください。

企業・学生それぞれの視点から、「内定者フォロー」のメリットについて解説します。

この「ポジティブメンタルヘルス」を示す重要な指標に『ワークエンゲージメント』があります。このワークエンゲージメントの主な構成要素は『個人の資源』と『仕事の資源』の2つです。

■企業側のメリット

(1)内定辞退率の低減

同期や先輩社員とつながりを持ち、安心感や愛着を持つことで、内定辞退率を低減させることができます。ただ、先輩社員の振る舞いによってはマイナスな影響を与える恐れもあるため、事前に「内定者フォロー」方法やその意図について対象となる先輩社員に伝えておくことは欠かせません。


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