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キャリアアップに向けた注目の資格試験情報<12月>

公開日2019/12/02 更新日2019/12/03
キャリアアップに向けた注目の資格試験情報 12月

ビジネスパーソンにとって、資格を取得して自分の能力アップを図ることは、キャリアアップを目指す上で重要といえます。12月にはビジネスの場で役立つ資格試験が数多く行われるので、試験日を目指して日々勉強を重ねている方も多いでしょう。今回は、12月に実施される主にビジネスパーソン、とくに管理部門・士業の方が見逃せない資格試験の試験日、申込期間、合格発表などについてご紹介します。

12月に試験日があるビジネスパーソン向けの資格

下旬は年末となるため、12月の資格試験日は15日までに集中しています。

ウェブデザイン技能検定1級の学科試験、2級、3級12月1日(日)
ビジネス実務法務検定1~3級12月8日(日)
コンピュータ会計能力検定12月14日(土)
中小企業診断士(2次試験/口述試験)12月15日(日)
公認会計士試験(短答式)12月8日(日)
BATIC(国際会計)検定試験12月15日(日)
eco検定(環境社会検定試験)12月15日(日)

12月中に受験申込期間のあるビジネスパーソン向けの資格

受験申込期間は年をまたがって設定されている資格も多いです。年末年始は何かと慌ただしい時期ですが、受験を考えている方は出願期間を見逃さないよう注意しましょう。

所得税法能力検定試験12月9日(月)~2020年1月6日(月)
法人税法能力検定12月9日(月)~2020年1月6日(月)
消費税法能力検定12月9日(月)~2020年1月6日(月)
文書処理能力検定12月9日(月)~2020年1月6日(月)
簿記能力検定(上級~4級)12月23日(月)~2020年1月20日(月)
ウェブデザイン技能検定1級・実地試験、2~3級12月27日(金)~2020年1月14日(火)

12月中に合格発表が行われるビジネスパーソン向けの資格

11月までに資格試験を受けている場合、12月中に合格発表が行われるかどうかチェックしておきましょう。1次試験や筆記試験の合格発表が行われると、その後すぐに2次試験や口述試験の受験が控えているので、早めに合格しているかどうかを確認し、合格の場合はすぐに本番に向けて勉強を進める必要があります。

ウェブデザイン技能検定1級・学科試験(試験当日発表)12月1日(日)
中小企業診断士(2次試験・筆記試験)12月6日(金)
日商簿記検定2級、3級12月6日(金)
総合職試験(大卒程度試験教養区分 2次試験)12月6日(金)
税理士試験12月13日(金)
労働安全コンサルタント(筆記)12月19日(木)
労働衛生コンサルタント(筆記)12月19日(木)
中小企業診断士(最終)12月25日(水)
ウェブデザイン技能検定2級、3級12月27日(金)

12月中に試験が行われる注目資格

以下では、今年の12月に試験が行われる資格試験のうち、ビジネスパーソンが注目しておきたい資格について紹介します。

・ウェブデザイン技能検定1~3級(12月1日に試験実施済み)

国際標準規格に基づいたホームページの制作、セキュリティ対策などの知識・能力を問う資格試験です。特にウェブ業界で働きたい人にとっては自分の技量を証明する資格となり、取得する利点は多いといえます。ただし就職活動で評価されるには2級以上の取得が必要です。

・ビジネス実務法務検定1~3級(12月8日に試験実施)

企業ビジネス、経済活動に関わる法律・コンプライアンスに関わる知識、能力を問う資格試験です。試験内容は法学的素養を問うものですが、司法試験や行政書士などに比べると難しくありません。ただ、合格率は1級になるとわずか11.0%なので、それなりの難関試験といえます。近年、日本企業ではコンプライアンス重視の傾向が強まっているため、ビジネス実務法務検定を取得していると、人事異動や転職時の能力評価につながります。

・BATIC(国際会計)検定試験(12月15日に試験実施)

国際会計に関する知識を問う検定試験です。1,000点満点のうち何点取得できたかで評価されます。試験は全員が受験するSubject1(英文簿記)の400点と、受験者の習得レベルに応じて任意に受けるSubject2(国際会計理論)の600点とに分かれていて、Subject2は簿記1級のレベルに近いです。取得した点数に応じて800~1000点は「コントローラーレベル」、700~879点は「アカウンティングマネジャーレベル」、320~699点は「アカウンタントレベル」、200~319点は「ブックキーパーレベル」に分類されます。

・eco検定(12月15日に試験実施)

リサイクル、ISO、環境保護に関する条約や議定書の知識を問う検定試験です。近年、企業におけるCSR(企業の社会的責任)やSDGs(持続可能な開発目標)に取り組みが進められており、環境保護に関する知識を得ることを目的に、社員に取得を推進する企業もあります。合格率が7割を超えるので取得しやすいです。

まとめ

資格を取得するには一定の勉強期間が必要ですが、合格すればビジネスの場で評価され、人事考課や転職の際に有利に作用します。12月は気温が低く、インフルエンザも本格的に流行し始めるので、体調に気をつけながら勉強に取り組みましょう。

※日程を含め、本記事の内容について参考にする際は、念のため各試験実施機関等に詳細ご確認ください。

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