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どんなに仕事が好きであっても、「働きたくない」と思うときがあるビジネスパーソンは多いはず。気になるのは、それがどのような瞬間なのか、そして、その理由は何か、である。
株式会社ビズヒッツは、仕事をしている1,000人を対象に「働きたくないと思う瞬間とその理由」についてのアンケート調査を実施している。そこで明らかになったのは、1,000人中845人(全体の84%)が「ある」と回答を寄せている現実である。
「働きたくない」と思う1番の理由は、1,000人中196人が挙げた「職場の人間関係がつらい」で、5位の「上司が嫌い(55人)」を加えると、全体の約25%が職場の人間関係についてが、仕事が嫌になる理由のようだ。
そのほかでは、「休みがなく疲れがとれない」「働きに見合った給料が得られない」「通勤がつらい」などで、それを強く実感したときに、心が折れてしまう瞬間があるようだ。
では、それでも働いている理由は、1,000人中740人が「生活のため」を挙げている。働きたくないと思うほどの嫌な人間関係の職場であっても、生活のために我慢をして働いている姿に、「あるある」と納得するビジネスパーソンも多いのではないだろうか。
ところで、我慢しながらも働く理由だが、男女によって多少ニュアンスが違う。男性は「大黒柱として家族を守るため」が多く、女性は「家族で楽しく生活できるだけの収入を得たい」が目立つ結果となっている。
同じ生活のためといっても、男性は「いまの生活のため」であり、女性は「将来の生活のため」となるようだ。
ちなみに、「そもそも労働が嫌い、働かずにラクして暮らしたい」は1,000人中36人とわずか3.6%に過ぎず、多くは働くことが嫌いなわけではないこともわかった。
働く意欲を減退させる1番の理由が職場の人間関係なら、ここは総務、労務管理の担当者が活躍する場面だ。社員が気持ちよく働ける、職場の雰囲気づくりに、まずは取り組んでみてはいかがだろうか。
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