詳細はこちら
サービスロゴ

学ぶ

Learn

サービスロゴ

もらえる!

Present!

令和最初となる初詣はどの神社を選びますか?

公開日2019/12/26 更新日2019/12/27
令和最初となる初詣はどの神社を選びますか?

そろそろ新年を迎える準備をしている人も多いでしょうが、年が明けてからの最初の行事といえば、やはり初詣ではないでしょうか。毎年、初詣の人出ランキングが話題になりますが、令和になって最初の初詣は、どこを選びますか?

2019年度の初詣人出ランキング

初詣の場所は、自宅の近所にある神社でお参りする人もいれば、多少遠くても有名神社を選ぶ人もいます。その参考になるのが、正月三が日の初詣人出ランキングですが、2019年度はどうだったのかを振り返ってみましょう。

【2019年初詣人出ランキング】提供:乗換案内のジョルダン

1位明治神宮(東京都)約317万人
2位成田山新勝寺(千葉県)約312万人
3位川崎大師 平間寺(神奈川県)
浅草寺(東京都)
約309万人
5位伏見稲荷大社(京都府)
鶴岡八幡宮(神奈川県)
約250万人
7位住吉大社(大阪府)約231万人
8位熱田神宮(愛知県)
太宰府天満宮(福岡県)
約230万人
10位武蔵一宮氷川神社(埼玉県)約220万人

明治神宮、成田山新勝寺、川崎大師平間寺、浅草寺は、300万人を超える参拝者が訪れる、まさに初詣のメッカとして、不動の地位にあるようです。ところで、人出数に“約”とついているのは、なぜなのか、ご存知でしょうか?

初詣の人出数はあくまでも概算

初詣の人出数は、2009年度までは警察庁や、神社本庁で発表していました。しかし、参拝者の数え方が決まっているわけではありません。したがって、発表者によって人出数にも違いがあります。事実、初詣人出ランキングにもいろいろあり、順位も多少違うようです。

しかも、参拝者一人ひとりを実数で数えることなどは不可能ですから、単位面積などから割り出したと思えるアバウトな数です。そのため、2009年には警察庁が初詣の人出数の発表を取り止め、神社本庁も2015年を最後に、公表することを止めています。

では、なぜ、それまでは発表していたのでしょうか。警察庁が発表していたのは、警備のためで各都道府県警がまとめたものを、マスコミの要求に応じて発表していたものと思われています。また、全国約8万社を束ねる神社本庁も、各神社からの報告を集計したものを発表していたようです。

集計の難しさと、集計方法が統一されていないこと、そして、参拝者数もほぼ横ばいで推移していることなどから、初詣の参拝者数の調査は打ち切りとなったようです。

初詣に込める思いは?

ところで、初詣のピークは、年が明けた1月1日の0時、1日から3日の10時から16時とされています。

混雑を避けるなら、ピークの時間帯を避けましょう。また、あえて、ピークの時間帯を狙って、大混雑の中で初詣気分を味わうのもいいかもしれません。

いずれにしても、家族の健康や商売繁盛など、思い思いの願いを込めて参拝するわけですが、令和時代の最初に、皆さんはどのような願いを込めるのでしょうか。

まとめ

“困った時の神頼み”といわれますが、経済情勢が不透明ないま、経営者もビジネスパーソンも、まさに“神頼み”をしたい心境かもしれません。働き方改革による労働時間の短縮や有給休暇の取得促進、ハラスメント対策、そして生産性向上など、数多くの課題が目の前にあります。

その一つひとつにどのように対応していくか、令和時代は、まさにそのことが問われることになるのではないでしょうか。

関連記事:「会社役員・経営者」の8割が開運、運気アップで“神頼み”?

ニュースを読んでポイントGET!(公開日の翌日13時前限定で取得可能)

おすすめコンテンツ

関連ニュース

人気記事ランキング

キャリア記事ランキング

新着動画

関連情報