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夏のおすすめスポット (海外編)

公開日2018/07/10 更新日2018/07/10

もうじき夏休みです。旅行の計画を立てている人も多いことでしょう。
夏季休暇を含め、全社の休暇予定を調整する管理部門にとっては、経営者と社員の間で色々と頭を悩ますこともあるかと思いますが、休暇は社員をリフレッシュさせ、モチベーションを高めるためには大切なこと。気持ちよく、夏休みを過ごしてもらいたいものです。

国際便出発のピークは8月11日

夏季休暇を利用して、海外に出かける人も多いでしょうが、オンライン総合旅行サービス「エアトリ」が、お盆休み時期（8月11日～8月15日）の海外旅行出発混雑日とお得な出発日について調査しています。

8月10日から15日の間、最も混雑している出発日は8月11日（土）の山の日で、次いで8月10日（金）、12日からは順に混雑が緩和されていくようです。
お盆休みが始まる前日から休みを取る人や、仕事が終わってから出かける人もいるようです。

気になるのが、この時期の航空料金です。台北とロサンゼルスは、最も混雑する8月11日が最高値で、最安値は8月13日と14日。ロサンゼルスは最高値と最安値で7万円～8万円の差があり、少し出発日をずらすことで、かなり割安になるようです。以下のサイトに割安な海外ツアーが紹介されています。

●HIS夏休み特集 海外ツァー
●JTB夏休みの海外旅行・海外ツアー特集2018
●エアトリ 夏休み2018特集

断トツの人気No１はハワイ

トラベルジェイピーの夏旅ランキングによると、海外旅行の行先で人気が高いのは、昨年に続きハワイが断トツの1位で、台湾、グアム、タイ、香港・マカオが続いています。

また、海外旅行先での楽しみは、昨年1位だった世界遺産が5位になり、2位だった海・ビーチリゾート1位に、3位のグルメが2位に、それぞれワンランク繰り上がる結果となっています。3位には絶景、4位にショッピングとなっています。

行きたい海外観光地のNo1となったハワイには、ビーチにグルメ、ショッピングと、すべての要素が詰まっているだけに、夏に限らず、オールシーズン人気の観光地となっています。

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日本人があまり訪れない穴場観光スポット

ハワイもいいしグアムもいい、でも、「人気の観光地は混雑するし、日本人が多すぎる」という人には、まだ日本人にはマイナーなスポットがおすすめです。

カンクン（メキシコ）
カリブ海に面する都市で、青く輝く美しい海と白い砂浜のリゾート地。
海の透明度が抜群でサカナが泳ぐ姿を間近で見ることができるそうです。

ドゥブロブニク（クロアチア）
アドリア海沿岸の街並みが美しい観光地。
その美しさは“アドリア海の真珠”といわれるほどで、実は、ジブリ作品「魔女の宅急便」の舞台となった街でもあります。

フーコック島（ベトナム）
ベトナム最西端の離れ小島で、ベトナムのリゾート地。
数年前まではほとんど知られていなかったものの、観光インフラが整備され、外国人旅行者も徐々に増加中。

シチリア島（イタリア）
映画「ゴットファーザー」など、数々の映画の舞台となっている、地中海最大の、世界的にも有名なリゾート地。
しかし、名前はメジャーでも、日本人の観光客は意外に少ないので、行くなら早めがおすすめです。

ヌーサ（オーストラリア）
クイーンズランド州にある極上のビーチリゾート。
オーストラリアと日本とは時差が少ないことから人気がありますが、なぜか日本人にはあまり知られていない高級リゾートの穴場です。

バーゼル（スイス）
フランスとドイツの国境に位置しているスイス第3の都市で、市街地がライン川をまたぐように広がっています。メルヘンチックで美しい街並みを歩いていると、まるで絵本の世界に紛れ込んだような印象。スイスは、ヨーロッパの中でも治安がいい方なので、女性の一人旅にも向いています。

人気のスポット、これから人気となりそうなスポットなど、世界にはまだまだ知らない未知のスポットもたくさんあります。
貴重な夏休み、あなたは、どんな旅を楽しみますか？

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