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感謝の言葉をかけられて、不快になる人はいないだろうが、上司から「感謝を言われる頻度が高い人」ほど、目標達成していることが、Unipos株式会社の「感謝と仕事に関する調査」で明らかになった。
調査結果によると、「感謝を言われる頻度が高い人」の73.8%は目標を達成し、75.2%が週1回以上は、上司からなんらかの感謝の言葉をかけられているという。また、「正当な評価を受けていると感じている人」の70.4%も、目標を達成しているという。
評価されていると感じるのは、「昇給・昇進」が60.2%で1位だが、「直接の感謝・賞賛」が56.8%と僅差で2位につけている。
これを世代別に見ると、「直接の感謝・賞賛」を評価されていると感じているのは、20~24歳は62.4%、35~39歳以上が51.2%で、若年層ほど、上司から“直接褒められること”により「評価された」と感じていることがうかがえる。
また、注目すべきは、誰からの評価で感じるかを聞いたところ、 “上司から”が8割以上との断トツの1位。上司の大切な役割は、部下へ直接の感謝・賞賛を織り交ぜながら、若手のパフォーマンスを引き出すことと言えそうだ。
一方、上司からのフィードバックには、57.2%が満足していないことも明らかになっている。もともと日本人は褒めることが苦手とされているが、デジタル化などの影響でコミュニケーションそのものが希薄になっているのがいまの時代だ。
だからこそ、頑張っている社員に感謝の言葉をかけ、実績に応じた評価をすることが、若手のモチベーションやパフォーマンスの向上につながっているようだ。昔ながらの、スパルタ式の接し方では、パワハラとなるリスクもあるだけに、 “褒めて伸ばす”方が、いまの時代にはふさわしいのかもしれない。
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