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2023年の“転職者”平均初年度年収は「456.6万円」でコロナ禍前より19万円増。人手不足対策で“未経験求人”増加も

公開日2024/04/02 更新日2024/04/01


株式会社マイナビは2024年1月26日、「正社員の『平均初年度年収』と『求人件数』の2023年総評」を発表した。調査期間は2023年1月1日~12月31日で、同社が運営する転職サイトの掲載求人および応募数のうち、正社員のみを対象とし集計している。本調査から、正社員の平均初年度年収額や、平均初年度年収が高い業種などが明らかとなった。

目次【本記事の内容】

  1. 2023年の正社員平均初年度年収は「456.6万円」。コロナ禍前の2019年と比べ増加傾向に
  2. 2023年の平均求人件数は「2019年比で147.4%」、「2022年比で15.4ポイント」増加に
  3. 平均初年度年収が高かった業種1位は「IT・通信・インターネット」で518.4万円
  4. 未経験者募集求人の比率が高かった業種は「運輸・交通・物流・倉庫」。2024年問題への対策か

2023年の正社員平均初年度年収は「456.6万円」。コロナ禍前の2019年と比べ増加傾向に

個々人の希望に合わせ能動的に職場を選択できるようになりつつある昨今、企業の人手不足感はさらに高まっていくと見られる。賃金待遇の改善やキャリアップのための転職を考える人も増えると予想されるが、未経験者と経験者では、平均初年度年収や求人件数にどのような違いがあるのだろうか。


はじめにマイナビは、「正社員の平均初年度年収」を調べ、未経験者と経験者で比較した。すると、2023年平均では「全体」が456.6万円、「未経験者求人」が426.8万円、「経験者求人」が518.3万円だった。


また、2022年平均と比較すると、全体では「2.4万円増」、未経験者求人では「3.1万円増」、経験者求人では「4.1万円増」となった。正社員求人における初年度年収は、コロナ禍前の2019年から増加傾向にあることがわかった。


2023年の平均求人件数は「2019年比で147.4%」、「2022年比で15.4ポイント」増加に

続いて同社は「2019年の年間平均を100%とした求人件数の推移」をまとめた。すると、……


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