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【人事労務担当者必見】夏季を乗り切る:7月から9月にかけて実施すべき7つの重要な労務手続き事項とは

公開日2024/06/13 更新日2024/06/25

7月から9月にかけて実施すべき7つの重要事項

夏季は人事労務担当者にとって多くの調整が伴います。熱中症対策から法令遵守、さらには従業員のエンゲージメント維持まで、さまざまな業務が集中するこの時期には、効果的な対策と計画が必要です。ここでは、7月から9月にかけて人事労務担当者が取り組むべき重要な労務手続きを解説します。

労務手続き①夏季の労務管理の基本

夏季の労務管理の基本は、熱中症対策を中心に、適切な作業環境を提供することです。適切な水分補給の奨励、作業場所の日陰の提供、クールダウンのための休憩時間の設定など、環境調整を行う必要があります。


さらに、エアコンの設置や扇風機の使用を積極的に行い、室内の温度は25~28℃、湿度は50~60%ほどを維持できるように管理しましょう。これらの対策は、従業員の健康を守り、熱中症から労働者を保護するために極めて重要です。


さらに、外で作業が必要となる企業においては、炎天下を避けた作業スケジュールの調整、必要に応じての勤務時間の見直しも労務担当者として大切な手続きのひとつです。

労務手続き②従業員の健康管理

夏季の暑さに対処するため、企業は以下のような健康管理対策の手続きを講じることが推奨されています。


1.健康診断の定期実施
2.環境マネジメント
3.水分補給の促進
4.教育と訓練
5.メンタルヘルスのサポート


これらの措置は従業員の健康を守り、生産性の維持にも寄与します。職場での健康管理は、従業員が安全で健康的に仕事を続けるために非常に重要となります。


従業員の健康管理を徹底することで、夏の厳しい環境下でも効率的に業務を行えます。オフィス内での関連セミナーの開催、健康的な生活習慣や正しい水分補給方法を従業員に教育することも効果的です。


また、メンタルヘルスのサポート体制を強化し、ストレス管理のためのカウンセリングサービスやリラクゼーションルームの提供も考慮することが推奨されています。これにより、従業員が心身ともに健康で働ける環境を維持することができます。

労務手続き③法令遵守のチェックポイント

法令遵守は企業にとって避けて通れない重要な要素です。稼働時間の管理や残業規制の遵守は年間を通じて重要です。特に夏季は気をつける必要があります。なぜなら、高温による健康リスクがあるため、普段よりも体調管理が難しいからです。


労働時間が不規則になりがちな場合は、労働基準法に則った適切な時間管理が必須となります。特に残業が増えはじめた社員には、残業時間の上限の厳守を徹底し、必要に応じて時間外労働の事前承認制度を設けることが効果的です。


さらに、短縮勤務やフレックスタイム制の導入を検討することで、従業員の労働負荷を軽減し、生産性の向上を図ることも労務担当者の重要な手続きとなります。

労務手続き④従業員エンゲージメントの維持

従業員のエンゲージメントを維持するためには、仕事に対して意欲的に取り組め、満足できるような環境を整えることも重要となります。具体的な取り組みとしては、以下のような方法があります。


1.透明性の向上
2.定期的なフィードバックと認識
3.キャリア成長のサポート
4.社内コミュニケーションの強化
5.ワークライフバランスの重視


これらの施策は従業員が職場において自分自身の価値と貢献を実感できるように設計されており、エンゲージメントの向上につながります。


従業員同士のコミュニケーションと協力を促進することが重要です。定期的なフィードバックの機会を設ける、オンラインでのチームビルディング活動や、小規模でも対面での社内交流会を安全に実施することで、チームの結束力を高めることができます。
また、キャリア開発プログラムを通じて従業員の成長を支援し、長期的なキャリア目標に向けた動機付けを提供することも有効です。

労務手続き⑤定時決定(算定基礎届)の作成と随時改定の管理

この届出は、社会保険料の適正な徴収を確保するために重要であり、毎年、特定の時期に提出する必要があります。これにより、従業員の保険料率が調整され、その年の保険料が決定されます。


この処理の正確さが保険料の適正な計算に直結するため、人事部門ではこれに対する厳格なチェックが求められます。従業員の月額報酬が変更になった場合には、随時改定届を提出して情報を更新する必要があります。このプロセスを通じて、すべての従業員に対して正確な社会保険料が徴収されるように管理することが事業主の責任であり、人事担当者の大切な労務手続きのひとつです。

労務手続き⑥夏季休暇における人事管理

夏季休暇は多くの従業員が同時に休暇を取得するため、企業の人事部門にとっては特に注意が必要な時期です。この時期の人事管理のキーポイントには、休暇申請のスケジューリング、代替人材の手配、及び業務の円滑な継続が含まれます。


休暇前には従業員とのコミュニケーションを密に行い、休暇中の業務負担が偏らないよう公平な調整を心がけることが重要です。 これらの措置により、夏季休暇期間中も企業の生産性を維持し、従業員の満足度を高めることができます。

労務手続き⑦秋への準備

夏が終わりに近づくと、秋への準備が始まります。これには、研修プログラムの計画立案や、人事評価システムの見直し、そして新規採用戦略の更新などの労務手続きが含まれます。これらの準備を通じて、組織は次の四半期に向けて効率的かつ効果的に運営を行うための基盤を固めることができます。


秋の準備には、従業員のスキルアップとキャリア発展を支えるための新しいトレーニングプログラムの導入も含まれます。また、組織のニーズに合わせた人材の再配置や昇進の機会の提供にも注力し、従業員のモチベーション向上と組織全体のパフォーマンスの向上を目指すことが重要です。これにより、組織は新たな四半期の挑戦に備えることができ、より一層の成功を目指す準備が整います。

まとめ

夏季は人事労務担当者にとって多忙な時期ですが、上記の手続きに着実に取り組むことで、従業員の満足度を保ちながら業務の効率を高めることができます。これらの対策を計画的に実施することで、安全で健康的な職場環境の維持に貢献し、組織全体の生産性向上に繋がります。


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