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商社の法務の仕事内容とは!?年収や求められるスキルを紹介

公開日2019/06/12 更新日2019/06/13

法務はビジネスを行う上で欠かせない法律に関する業務全般を担当します。商いをする会社である商社において、法務は重要な存在です。
でも、どのような仕事をしているのかわかりにくいことはありますよね。
そこで今回は、商社の法務の仕事内容や、年収、求められるスキルなどをまとめました。商社の法務への転職を考えている方は参考にしてみてください。

商社の法務の仕事内容

商社の法務の仕事内容は、主に3つあります。

①契約や取引関連の業務

契約や取引関連の業務は、法務の仕事の中でも特にメインとなる業務です。契約書の雛形の作成や、契約書の審査などを行います。海外との取引があれば、海外との契約事項を確認する業務も必要です。

②組織運営に関する業務

株主総会や取締役会など、企業活動を行う上で欠かせない組織運営に関する業務を担当するのも法務部です。場合によっては、子会社の設立などにも関わります。

③コンプライアンスに関する業務や社内教育

以前は何か問題が起こった際に対応する紛争対応業務が法務にとって重要な仕事の一つでした。
しかし近年、企業の不祥事に対する世間の目が厳しくなっていることなどから、コンプライアンスを徹底して不祥事を予防することが重視されるように変化したのです。商社の法務部も、コンプライアンス上のガイドライン作成や、社員に対する教育に力を入れるようになりました。大切な業務です。

商社の法務に向いている人の特徴

①法律への関心が強い人

商社の法務で働く場合、弁護士などの資格が必ずしも必要というわけではありません。しかし、実際の業務では広範な法律に関する知識が求められます。
そのため、商社の法務で働く人は、法律への関心が強い人が向いていると言えるのです。意欲的に法律に関わり勉強ができる人材が重宝されます。

②コミュニケーション能力がある

商社にはさまざまな分野があり、多様な案件に携わります。時には他部署と連携することも必要です。
コニュニケーション能力があり、日頃から社内や社外の人材と良好な関係を築ける人は商社の法務に向いています。
ただし、商社によって、法務の立ち位置はさまざまです。転職を視野に入れているなら、希望する商社の中で法務がどのような立ち位置なのかを事前に確認しておくことをおすすめします。

③地道に業務に取り組める人

法務の仕事は、地道に取り組む業務が多々あります。また契約書の審査など、一字一句丁寧にチェックするような仕事もあるのです。
地道にコツコツ業務を進められる人材は、商社の法務に向いていると言えます。


記事提供元

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