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令和2年司法試験短答式試験の合格発表と就活状況について

公開日2020/09/08 更新日2020/09/09

2020年9月8日、令和2年の司法試験短答式試験の合格発表がありました。短答式の結果は受験者数3,703人、合格者2,793人、合格率75.4%でした。次の論文式試験の合格発表は2021年1月20日(水)の予定です。
この記事では、短答式試験の結果と、合格・不合格後の進路や就活について解説していきます。今年は、コロナの影響で司法試験のスケジュールも約3ヶ月後ろ倒しされています。そのため、就活スケジュールにも影響がでているので、しっかり確認していきましょう。

令和2年司法試験短答式試験結果

2019年2020年差異
出願者数4,930人4,226人-704
受験者数4,466人3,703人-763
合格者数3,287人2,793人-494
合格率73.6%75.4%-
合格点108点93点-
法科大学院生の受験者数4,081人3,280人-801人

2020年の司法試験短答式試験結果ですが、受験者数は3,703人(昨年4,466人)、合格者数は2,793人(昨年3,287人)、合格率は75.4%(昨年73.6%)。受験者数は昨年と比べて17%減少となり、受験者の減少傾向は続いています。今年はコロナの影響で日程が大きくずれたため、就職に切り替えた方も少なからずいるようですが、受験者数が減っている大きな要因としては、
・司法試験の合格率の低迷
・法科大学院への進学率の低下
が挙げられます。

低迷する受験者数の対策として、法科大学院を最短2年で終了する「法曹コース」が今春からスタートし、今後の受験者の増加が期待されています。
合格者の平均年齢は30.9歳(最高年齢70歳・最低年齢20歳)。男性2,049人(73.36%)、女性744人(26.64%)でした。


記事提供元

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