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会計に関わる仕事の方であれば、IFRS(アイファース、イファース)という言葉は聞いたことがあるのではないでしょうか?
国際的にIFRS適用が進む中で、日本国内でも上場企業を中心にIFRSへの関心が高まっています。
しかし、実際にIFRS適用をしている企業は、まだ多数派とは言えない状況で、言葉は聞いたことがあっても、いざ説明しようとするとよくわからないという人も少なくありません。
そこで今回はIFRSに関する情報やキャリアについてまとめました。
IFRSとは何かを知りたい人、経理としてキャリアアップしたい人などは参考にしてみてください。
IFRSとは、International Financial Reporting Standardsの略で、国際会計基準審議会(International Accounting Standards Board)が設定している会計基準のことです。日本語では、国際財務報告基準と訳されます。
EU域内上場企業に適用が義務付けられているなど、世界共通の会計基準として知名度を獲得しており、世界100カ国以上の幅広い国と地域で取り入れられていることが特徴です。
IFRSは基本的に原則主義を採用しています。財務報告に関わる解釈指針の他には詳細な規定や数値基準がほとんどなく、解釈や運用が各企業に任されているので自由度が高いです。
また、BS重視であり、グローバル基準という特徴があります。IFRSは今後も採用する国と地域が増えると予測されているので注目しておくことが大切です。
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