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換気対策が重要なコロナ禍の今年の冬は、例年よりも冬の“あったか対策”が必要となりそうです。
裏起毛や二重構造など優れた防寒性能の衣服もさまざま開発されていますが、日常生活に役立つグッズを集めてみました。
室内の暖房効果を高める基本は、冷たい外気が室内に入り込むことを防ぎ、暖房で暖めた空気を外に逃がさないことです。ところが、新型コロナウイルス感染予防のために、今年の冬は換気が推奨されています。
頻繁に換気をすれば、暖房に要する電気や灯油、ガスなどの使用量が増え、生活費の負担が重くのしかかることになります。ですから、室内で過ごすときも、それなりの寒さ対策をした服装を心がける必要があるのが、今年ならではの特殊事情といえるでしょう。
まず、室内での寒さ対策ですが、いくら暖房を使用していても、意外と足元などが冷たくなっていることがあります。その足元の冷え対策に効果的なのが、ふわふわな素材のスリッパや、厚手のソックス、レッグウォーマーなどです。
レッグウォーマーには、足首までカバーできるかかと付きのタイプや、オーラストーンという石を繊維の中に練りこみ、高い蓄熱性と遠赤外線効果によって暖かさを保つ「オーラ岩盤レッグウォーマー」などもあります。
また、足入れクッションとブランケットが一つになった「フットインブランケット」などもあるので、冷え性の人の強い味方になりそうです。
さて、皆さんは室内では、どのようなルームウェアでお過ごしでしょうか。もこもこのボア素材や、裏起毛の素材や、首元がしっかり温まるモックネックのルームウェア兼パジャマなど、いろいろな素材や色、デザインのものが多く出回っています。
ルームウェアを選ぶ際には、温かくてリラックスできるものが一番です。しかも、パジャマを兼ねているルームウェアだと、そのまま布団に入ることができますから、着替えするときの寒さも解消することができます。
外出時は、さすがに防寒対策をするでしょうが、部屋で寛ぐときは、暖房が入っているからと意外に油断しがちです。しかし、十分な換気が求められる今年の冬は、ルームウェアにも一工夫することが必要になるようです。
防寒対策は、起きているときだけでなく、睡眠時にも必要です。布団に入っても、寒くてなかなか寝付けないという人も多いのではないでしょうか。
睡眠中は、自然と体温が上がり、眠りが深くなるものですが、冷え性の人などは、布団に入ってもなかなか温まらず、眠りも浅くなってしまいます。浅い眠りは、睡眠の質の低下につながり、体調を崩す原因にもなりますので、しっかりと寒さ対策をして眠りにつきましょう。
ところで、寒さ対策の素材といえば、真っ先に頭に思い浮かぶのがユニクロのヒートテックではないでしょうか。ヒートテックを用いた、発熱・保温性に優れた毛布もありますが、ここで、ヒートテックのメカニズムをおさらいしておきましょう。
ヒートテックは、水蒸気が繊維などに付着した際に発生する吸着熱・吸湿熱を利用して温める方法です。人間は1日に0.8リットルほど、水蒸気を放出していますが、これを皮膚に近い部分で起こるようにして、熱が皮膚に伝わりやすくしたのがヒートテックです。
また、ヒートテックと並ぶ“あったか素材”がマイクロファイバーです。繊維の女王と呼ばれるシルクを上回る細い繊維を使用したもので、mofua(モフア)毛布プレミアムマイクロファイバーは、Amazonベストセラー1位を獲得した人気商品です。
一方、敏感肌や静電気が嫌な人には、天然素材がおすすめです。国産のシルク100%を使用した三井毛織の「天然オフホワイト」は、価格はやや高くなりますが、しっとりとして柔らかい最高の肌触りで、保温性も高いのが特徴です。
暖房を点けながらも換気をしなければならない今年の冬は、服装の工夫や“あったかグッズ”を上手に活用しながら、寒さを乗り切りましょう。
寒冷地の北海道の冬は、室内では半袖で過ごし、ギンギンに冷えたビールを飲み、アイスクリームを食べるのが日常のスタイルです。それだけ、暖房を強くしているわけですが、二酸化炭素の排出を少なくする世界的な動きと、コロナ禍によってそれも変わりそうです。いずれにしても、暖房だけに頼らず、室内でも暖かく過ごす工夫が、これからは必要になるようです。
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