公開日 /-create_datetime-/
「経理の転職で自己PRをどうしたらよいのかわからない…」 そのように悩んでいる方も多いのではないでしょうか。 経理の転職では、使えるソフトや業務改革の経験、あるいは未経験者の場合なら取得した資格がアピールのポイントです。 自己PRを作成する際には、経験を通して会社にどのような貢献をしたのかをしっかりと伝えましょう。
この記事では、経理の転職における自己PRの例文とポイントを、経験者・未経験者のそれぞれについてご紹介します。
それでは最初に、経理の転職でアピールすべきポイントについて見ていきましょう。
経理の転職でアピールすべき第一のポイントは、使えるソフトやシステムです。 経理では、ソフトやシステムを使いこなすことが仕事の効率アップに直接つながってくるからです。 会計ソフトは、大手企業なら「SAP」、中小企業なら「勘定奉行」を使用していることが多いです。 志望する企業と同じソフトの使用経験がある場合には、大きなアピールになるでしょう。
また、特に中小企業では、Excelを活用して経理業務の効率化を図るケースも多くあります。 Excelの使用スキルもアピールポイントとしては大きいです。
業務の生産性を高めることができた制度設計の構築経験も、経理の転職で大きなアピールポイントになります。 働き方改革が推進されるなか、業務効率化は経理でも大きな課題となっているからです。 業務フローの改善や新規システムの導入など、生産性向上のための取り組みの経験があるのなら、その成果をしっかりとアピールしましょう。
IPO準備の経験は、特に創業10年以内でIPOを視野に入れている企業からは高く評価されるでしょう。 IPOを視野に入れている企業では、IPO経験のある経理職をCFO(最高財務責任者)などのポジションで迎えたいと考えているケースも多いからです。 具体的には、IPO準備企業でのルール整備や証券会社・監査法人とのやり取りの経験は、大きなアピールポイントになります。
IFRS(国際会計基準)やUS-GAAP(米国会計基準)など、海外の会計基準の知識も、経理の転職では大きなアピールポイントです。 近年では大企業はもちろんのこと、中小企業でも、海外進出する例が増えており、海外会計基準の経験がある経理職は高いニーズがあるからです。 IFRS検定やBATIC(国際会計検定)などの資格を取得するのもよいでしょう。
40代で転職する場合には、マネジメント経験も求められることになってきます。 40代の経理職を募集する企業では、管理職としての処遇を考えていることが多いからです。 主任などの役職経験やパート・アルバイトの勤怠評価経験、会計ソフトの導入担当者の経験などは、大きなアピールポイントになるでしょう。
記事提供元
管理部門の転職ならMS-Japan
転職するなら管理部門・士業特化型エージェントNo.1のMS-Japan。経理・財務、人事・総務、法務、会計事務所・監査法人、税理士、公認会計士、弁護士の大手・IPO準備企業の優良な転職・求人情報を多数掲載。転職のノウハウやMS-Japan限定の非公開求人も。東京・横浜・名古屋・大阪で転職相談会を実施中。
社印・社判を必要とする文書の電子化
<人的資本開示 実践編 > 人的資本と組織サーベイ
OFFICE DE YASAI 導入事例
テレワークでも確実にコスト削減する「引っ越しのコツ」
事務BPO事例のご紹介
企業のリスクマネジメントを一括サポートする新プラットフォームが登場
開催直前企画!「Manegy ランスタWEEK for 経理&法務」の全てをご紹介!
副業制度がある会社は約3割で前回調査より増加傾向。一方、副業人材を活用している企業は1割未満
25卒生の“企業選びの軸”は? 4割超が「DXの取り組み」を重視、“テレワークの採用”がポイントか
ランスタ開催直前告知!成長企業の経理担当者なら押さえておきたいウェビナーは…?
株式会社I-ne導入事例~月間の受注データ件数は20万件以上!『 Victory-ONE【決済管理】』の導入で 業務効率化と属人化の解消を実現~
よくある残念な英語研修VS成果を出した英語研修の短期計画
OFFICE DE YASAI 総務様必見!お役立ち資料
「人事給与アウトソーシング(BPO)サービス」導⼊事例集【三菱総研DCS】
コロナで変わった人事現場の実態 人事給与アウトソーシングサービスを提供する三菱総研DCSが解説!
【管理部門・士業の実態調査】2024年度の給与アップと人事評価の実態とは?
社内不正被害、人材の流動性が高い4月から6月は要注意 被害の6割近くは「情報持ち出し」
学生の就職観は「楽しく働きたい」「ノルマがきついのは嫌!」~企業が採用活動をするときのポイント~
【2024年度の賃金動向】企業の約6割が“賃上げ見込み”過去最高記録を更新へ。半数超が「ベースアップ」を実施予定
経費精算システムで経理業務を劇的効率化! おすすめサービスも厳選紹介
公開日 /-create_datetime-/