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経理の転職における自己PRの例文とポイント(経験者、未経験者)

公開日2021/02/06 更新日2021/02/07

「経理の転職で自己PRをどうしたらよいのかわからない…」 そのように悩んでいる方も多いのではないでしょうか。 経理の転職では、使えるソフトや業務改革の経験、あるいは未経験者の場合なら取得した資格がアピールのポイントです。 自己PRを作成する際には、経験を通して会社にどのような貢献をしたのかをしっかりと伝えましょう。

この記事では、経理の転職における自己PRの例文とポイントを、経験者・未経験者のそれぞれについてご紹介します。

経理の転職でアピールするポイント

それでは最初に、経理の転職でアピールすべきポイントについて見ていきましょう。

使えるソフトやシステム

経理の転職でアピールすべき第一のポイントは、使えるソフトやシステムです。 経理では、ソフトやシステムを使いこなすことが仕事の効率アップに直接つながってくるからです。 会計ソフトは、大手企業なら「SAP」、中小企業なら「勘定奉行」を使用していることが多いです。 志望する企業と同じソフトの使用経験がある場合には、大きなアピールになるでしょう。

また、特に中小企業では、Excelを活用して経理業務の効率化を図るケースも多くあります。 Excelの使用スキルもアピールポイントとしては大きいです。

生産性を上げた制度設計構築経験

業務の生産性を高めることができた制度設計の構築経験も、経理の転職で大きなアピールポイントになります。 働き方改革が推進されるなか、業務効率化は経理でも大きな課題となっているからです。 業務フローの改善や新規システムの導入など、生産性向上のための取り組みの経験があるのなら、その成果をしっかりとアピールしましょう。

IPO準備

IPO準備の経験は、特に創業10年以内でIPOを視野に入れている企業からは高く評価されるでしょう。 IPOを視野に入れている企業では、IPO経験のある経理職をCFO(最高財務責任者)などのポジションで迎えたいと考えているケースも多いからです。 具体的には、IPO準備企業でのルール整備や証券会社・監査法人とのやり取りの経験は、大きなアピールポイントになります。

IFRSなどの海外会計基準

IFRS(国際会計基準)やUS-GAAP(米国会計基準)など、海外の会計基準の知識も、経理の転職では大きなアピールポイントです。 近年では大企業はもちろんのこと、中小企業でも、海外進出する例が増えており、海外会計基準の経験がある経理職は高いニーズがあるからです。 IFRS検定やBATIC(国際会計検定)などの資格を取得するのもよいでしょう。

マネジメント経験

40代で転職する場合には、マネジメント経験も求められることになってきます。 40代の経理職を募集する企業では、管理職としての処遇を考えていることが多いからです。 主任などの役職経験やパート・アルバイトの勤怠評価経験、会計ソフトの導入担当者の経験などは、大きなアピールポイントになるでしょう。


記事提供元

管理部門の転職ならMS-Japan
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