詳細はこちら
サービスロゴ

学ぶ

Learn

サービスロゴ

もらえる!

Present!

MOSは経理の転職で役に立つ資格か?

公開日2021/04/24 更新日2021/04/25

「MOS」という資格はご存知でしょうか。なんとなく聞いたことはあっても、実際のところはどんな資格か知らない方も多いと思います。
経理に関連する資格は様々ありますが、転職時に役に立つ資格の中にMOSは果たして含まれるのかでしょうか。

この記事ではその判断材料となるよう、MOSはどのような資格なのか、どんなメリットがあるのかなど、詳しく見ていきたいと思います。

MOS資格とは

MOSは「Microsoft Office Specialist」の略で、経理業務にも利用されることが多いExcelやWordなどのMicrosoft Office製品をどれくらい使いこなせるかを、実技試験によって認定する資格です。

試験科目は対応するOffice製品のバージョンによって「Office 365&2019」「Office 2016」「Office 2013」の3区分となっており、対応するバージョンの中からWord、Excel、PowerPoint、Access、Outlookなどのアプリケーションごとの試験科目から選択して受験します。このうち、WordとExcelはスペシャリストレベル(一般レベル)とエキスパートレベル(上級レベル)の2種類があり、レベルを選択できます。

製品が更新されても対応できるよう最新バージョンの科目を受験するのが望ましいところですが、会社や自分のパソコンにインストールされている製品との兼ね合いもありますので、それぞれ判断して受験科目を選ぶとよいでしょう。

試験は全国各地で一斉に行われる試験と随時行われている試験があり、同一バージョンに限り、最大3科目まで同日受験が可能です。ちなみに一般価格の受験料は1科目当たり10,780円(税込)で、学割の設定もあります。

合格者には、合格認定証が郵送されるほか、Web上で確認できるデジタル認定証も利用できます。

また、MOSの規定の試験科目に合格すると、Officeのバージョンや合格科目によって「MOS マスター」「MOS アソシエイト」「MOS エキスパート」の称号を得ることもできます。


記事提供元

管理部門の転職ならMS-Japan
転職するなら管理部門・士業特化型エージェントNo.1のMS-Japan。経理・財務、人事・総務、法務、会計事務所・監査法人、税理士、公認会計士、弁護士の大手・IPO準備企業の優良な転職・求人情報を多数掲載。転職のノウハウやMS-Japan限定の非公開求人も。東京・横浜・名古屋・大阪で転職相談会を実施中。

ニュースを読んでポイントGET!(公開日の翌日13時前限定で取得可能)

おすすめコンテンツ

関連ニュース

人気記事ランキング

キャリア記事ランキング

新着動画

関連情報