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メンタルヘルスマネジメントで生産性の向上!?パワハラ防止法の実施前に要チェック!

公開日2022/03/23 更新日2022/03/24

コロナ禍へ経て、在宅ワークが主流になりつつある現在において、出社時よりも心身ともに不調が目立つといった報告が増加傾向にあり、社員の健康をサポートするメンタルヘルスの重要性がますます高くなっています。
それに伴い、メンタルヘルスマネジメントにより心のケアだけでなく生産性も向上できるということに注目が集まっていることをご存じでしょうか。
今回は、メンタルヘルスマネジメントとはどのようなものなのか、わかりやすく解説します。

社員の能力発揮のために職場環境の改善やストレス緩和を

厚生労働省は2010年、「職場における心の健康づくり」の指針を公表し、社員の心身の状態をサポートすることは企業経営には欠かせない要素となっています。

新型コロナウイルスの感染者増加により、リモートでの就業を推奨する企業も増えています。それまで職場において強いストレスを感じている人が多くいましたが、近年ではリモート環境によるストレスで心身に不調をきたすといったことも報告されています。
社員が十分に能力を発揮するためには、精神的な疲労やストレスを減らし、うつ病などの精神疾患の予防や早期治療で改善することが必要となります。
そこで、社員のメンタル状態が落ち込まないよう、職場環境やリモート環境の改善によるストレス緩和に取り組むなど、心の健康をサポートするのがメンタルヘルスマネジメントです。

心の健康を脅かすのが、なんといってもストレスです。ストレスによる心の病にかかるビジネスパーソンが多いことから、平成27年に労働者50名以上の事業所には、1年に1回のストレスチェックの実施(労働安全法)が義務化されました。
社員のストレス状態を把握するため、社員にはストレスに関する質問票に記入してもらい、それを集計・分析するストレスチェックが必須となります。
しかし、ストレスチェックは医師(産業医)、保健師、精神保健福祉士などの資格者が行わなければなりません。そのため、それらの専門的な資格を保有している方を抱えているメンタルヘルスマネジメントサービスが注目を集めています。

メンタルヘルスマネジメントのメリット

メンタルヘルスマネジメントは、企業にとってどのようなメリットがあるのでしょうか。

まず、職場のメンタルヘルス対策になることや、部下に対して正しい知識でサポートすることが可能になるということだけでなく、仕事の質の向上が期待できることにあります。
メンタルヘルスマネジメントを担当する人事総務部門にとっては、メンタルヘルスの知識やスキルを活用することで、職場でのキャリアアップも期待できるでしょう。
ストレスや心の不安などがない労働環境は、社員の仕事に対するやりがいや達成感を高め、生産性や業務の質の向上につながるため、社員のメンタルヘルスケアは経営陣が先頭になって取り組むことが大切になります。

まとめ

ビジネスパーソンのストレス傾向の調査によると、心身の疲労を感じるという人は7割以上になるといわれています。原因として考えられるのが、人間関係の悩みや仕事へのプレッシャー、給与が少ないなどが挙げられ、女性の回答ではパワハラ上司への悩みが最も多いストレスの原因でした。
メンタルヘルスマネジメントサービスを導入する前に、職場からハラスメント意識を撲滅することが先決でしょう。

関連資料

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