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在留外国人100人に聞いた日本の労働イメージとは?

公開日2019/11/23 更新日2019/11/24
在留外国人100人に聞いた日本の労働イメージとは?

労働人口の減少が続く日本企業にとって、外国人労働者の存在は、人手不足を補う貴重な労働力として捉えられている。ところが、安い賃金で長時間労働を強いるなど、劣悪な条件で外国人を雇用している企業も決して少なくない。

そんな外国人労働者たちは、日本で働くことについて、どのようなイメージを抱いているのだろうか。

Guidable Japanを展開するGuidable株式会社は、全国の外国人労働者100名に「日本国内の労働イメージ調査」を実施しているが、その結果は、日本での労働に対しての印象は、Hard(厳しい)が 30% 、Fair(程よい)が 29%、 Good(良い)が 35%で、半数以上の64%が良い印象を抱いているという意外なものだった。

また、日本で人気の職種は、Technical Jobs(技術職) 20%、Teaching(教師) 19%、Engineer(エンジニア) 16%、Sales(営業職) 16%、Reception(受付) 15%、その他14%(オフィスワーク 4%、通訳・翻訳 3%、マーケティング3%、デザイン/アート 2%、PM、財務各1% ) である。

次に仕事探しをする上で重視するポイントは、Salary(給料の良さ) 35%、Working hours(労働時間) 23%、Size of the company(会社規模) 15%、Relationship with coworkers(同僚との関係性) 13%、Job contents(仕事内容) 12%、Work environment(労働環境) 1%、Atmosphere(雰囲気) 1%となっている。

日本企業にとっては、労働人口減少問題にどのように対応していくかは、大きな課題の一つだ。ニュースなどで取り上げられる外国人の雇用はブラックなケースが多いが、採用担当者は、日本人と同程度の待遇を提示することで、優秀な外国人労働者を確保できることも、知っておくべきではないだろうか。

関連記事:外国人採用には前向きでも改正入管法の認知度は6割弱

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