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ストレス社会といわれる現代、ビジネスパーソンはどのようなストレスを抱えているのかを調査したのが、チューリッヒ生命が、全国1,000人のビジネスパーソンを対象に実施したストレスについての調査である。
結果は、ビジネスパーソンの7割以上がストレスを感じており、その原因は「人間関係」が上位を占めていた。
興味深いのは、昨年との比較で、昨年は「ストレスを感じている」と答えた男性は50代(80.0%)、女性は40代(80.8%)だったのに対し、今年は男性が40代(77.6%)、女性は20代(80.8%)と、男女ともに若年化していることだ。
また、7割以上が日々ストレスを抱え、「五月病になったことがある」人は2割超で、そのうち20代女性の約4割が五月病経験者と回答していることも、労働環境、職場環境の改善が求められていることを示すものといえる。
では、どのような職場であれば、ストレスを軽減できるかを聞いたところ、1位「給料が高い」、次いで「仕事にやりがいがある」、「会社の居心地が良い」という結果だった。
働き方改革に取り組む企業も増え、労働時間の短縮も実現されてきているが、一方で残業代の減少による収入減など、働き手が望む状態と現実との乖離も明らかになった。
この調査結果によれば、若い世代を中心に福利厚生の充実などを重視している傾向が見られることから、経営者や管理者に求められるのは、ストレス軽減のための環境整備とやりがいが感じられる職場づくりといえそうだ。
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