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子育て中の主婦が取得したい資格ランキング

公開日2022/06/02 更新日2022/06/03

出産や育児で職場を離れた主婦も、子育てが一段落すれば、職場復帰や再就職を考えるでしょう。
その時に有利になるのが仕事に役立つ資格です。

では、子育て中の主婦は、職場復帰や再就職のために、どのような資格取得を目指しているのでしょうか?

パソコン関係の資格が1位

「子育て中の主婦が取得したい資格」については、株式会社レビューが運営する暮らしに役立つ情報メディア「電気資格研究所JABO」が実施したアンケート調査の結果をランキング形式で紹介しています。1位となったのはパソコン関係の資格でした。

【調査概要】

 調査対象:20代以降の男女

 調査日:2022年3月

 調査方法:インターネットによる任意回答

 調査人数:150人(女性137人男性13人)

【子育て中の主婦が取得したい資格ランキング】
1位 パソコン関係の資格
2位 医療事務
3位 幼稚園教諭、保育士
4位 栄養士
5位 簿記
6位 介護福祉士などの福祉系
7位 英検


いまや、どのような職種でも、WordやExcelなどの基本的な操作が求められます。また、パソコン操作をある程度使いこなせるスキルを身につけておけば、リモートワークに対応することもできます。

子どもが保育園に通うようになっても、病気やケガで保育園を休まなければならないこともあり、子どもを看病しながら家でも仕事ができることは、子どもを抱える主婦にとっては強い味方となりそうです。

人出不足が叫ばれる幼稚園教諭や保育士の資格も人気

2位につけたのが、求人数の多い医療事務の資格です。医療事務の資格があれば、自宅近くの医療機関で働くこともできますし、たとえパートナーの転勤があったとしても、転勤先で就職先を見つけることも可能です。

また、人出不足が叫ばれる幼稚園教諭や保育士の資格も、主婦層には人気があるようで3位につけています。

幼稚園教諭や保育士の資格は、取得しやすいとされており、自分の子育て経験を活かすこともできるため、主婦層は身近な資格と受け止めているのかもしれません。

実生活に身近な資格といえば、4位につけた栄養士もそうでしょう。栄養士の資格を取得していれば、学校や病院、介護施設などで働けます。たとえ栄養士としての職に就けなくても、食事は日常生活には欠かせないものですから、家族ためにも有意義な資格といえるでしょう。

根強い人気の簿記

5位にランクインした簿記の資格は、経理の職に就くためには必須の資格です。経理職は、どのような業態の会社にもあるため、幅広く再就職先を探すことができ、在宅ででの経理業務が増えていることも、人気の要因のようです。

また、コロナ禍でクローズアップされたのが、介護福祉士などのエッセンシャルワーカーの存在です。業務の過酷さの割には賃金が低いことから、慢性的な人手不足状態となっていますが、だからこそ、再就職しやすいと考えているのかもしれません。

実際に、介護福祉士のニーズは高く、待遇改善も徐々に進んでいますし、勤務時間や休日なども、子どもの成長に合わせて選べる柔軟さがあります。超高齢社会に突入した日本では、介護福祉士など介護系人材の必要性は、ますます高くなると予想されています。

仕事に直結する資格からライフスタイルを彩る資格まで

主婦層にはハードルが高いと思われる英検の資格が7位にランクインしており、コロナ禍で消失してしまったインバウンド需要が、やがて回復すると見通しているのでしょうか。

英検の資格取得への意欲は、仕事に直結するというだけでなく、観光ボランティアなど社会貢献にも役立つという、前向きに捉えている人が多いことが、この調査結果から見えてきました。

まとめ

意外といえば、8位となったその他には、食育アドバイザーや野菜ソムリエ、図書館司書、宅建などの資格が含まれていました。難易度の高い資格もあれば、仕事に直結する資格、そしてライフスタイルを彩る資格に、主婦層は注目しているようです。

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