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「ボス(上司)に関する本ランキング」で1位に輝いたのは?

公開日2018/10/28 更新日2018/10/25

10月16日の“ボスの日”にちなみ、大日本印刷株式会社が株式会社丸善ジュンク堂書店、株式会社文教堂、株式会社トゥ・ディファクトと共同で運営するハイブリッド型総合書店hontoで、「ボス(上司)に関する本ランキング」を発表した。

20代・30代女性の 1位となったのは「女性の話を聴かない上司は仕事をだめにする」(前川由希子著/ポプラ社)で、20代・30代男性、40代・50代男性・女性の1位は「上司が壊す職場」(見波利幸著/日本経済新聞出版社)だった。

「ボスの日」は、パトリシア・ベイ・ハロスキ氏(米国)が、会社経営者である父のために、“経営者と部下の関係を円滑にする日”として提唱したことが始まりだ。この日に、ボスを昼食への招待やプレゼントを贈る日になっているが、日本でも1988年からデパート業界が実施している。

働き方改革やワークライフバランスが問われている日本の労働環境だが、パワハラや過剰な労働時間を強制するブラック企業などの存在も、次々と明らかになっている。そうした状況のなかで上司と部下の関係を象徴するような本が1位となっている。

「上司が壊す職場」が1位に選ばれた理由は、部下の心を折ったり、いじったり、追い詰めたりした結果、“職場を壊す”上司となってしまう場合が多いということなのか。

また、20代・30代女性が選んだ「女性の話を聴かない上司は仕事をだめにする」は、男性からは見えにくい“現実”をあげ、男女間のギャップの解消と社内コミュニケーションを劇的に変える事例も紹介している。

部下とのコミュニケーション不足に悩んでいる上司や管理部門の担当者は、「ボスの日」は過ぎてしまったけれど、一読してみてはいかがだろうか。

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