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活躍人材を“見抜く・見抜けない”採用担当者の差は? ミイダス株式会社調べ

公開日2023/03/06 更新日2023/03/05


2024年卒の就活が間もなく始まるが、採用担当者を悩ませているのが、入社して活躍する人材を面接の段階でどのようにして見抜くか、ではないだろうか。


その参考になりそうなのが「ミイダス株式会社」の「採用面接で活躍人材を見抜ける人/見抜けない人の比較調査」*の結果と、データを分析して発表したレポートだ。


その一部を紹介すると、活躍人材を見抜く担当者が面接で質問している項目については、「性格や価値観」が79.1%で、「これまでの学歴や社歴での経験やスキル」が67.3%である。


一方、活躍人材を見抜けない担当者は、「これまでの学歴や社歴での経験やスキル」が71.7%で、「性格や価値観」が66.0%という結果である。どうやら、性格や価値観についての確認が、活躍人材を“見抜く・見抜けない”の差となっていることがうかがえる。


また、活躍人材を見抜ける担当者の90.1%が「入社時の人材配置や将来像をイメージした面接ができている」と回答しているのに対して、見抜けない担当者は49.1%と半数以下にとどまっている。


つまり、学歴や社歴、スキルを確認するだけでは、仕事に対する価値観や行動特性、あるいは協調性など、チームとして働くうえで大切な要素を見落としてしまうことも十分考えられるということだ。


それを見落とさないようにするためには、学歴やスキルを把握するよりも、むしろ本人の性格にフォーカスし、どのようなことを意識し、どういう理由で行動をしているのかを見極める方が、活躍する人材を見抜くことができそうだ。


もっとも、いくら本人の性格にフォーカスするといっても、能力や適性を見極めるには、かなりの眼力が必要だ。活躍人材を見抜く担当者の58.3%が、能力や適性を判断する「診断ツール」を利用しているという。


もちろん、それも一つの方法だが、その前に「採用面接で活躍人材を見抜ける人/見抜けない人の比較調査」のミイダスの分析レポートで、入社して活躍する人材を見抜くヒントを見つけてみてはいかがだろうか。


【調査概要】
調査概要:採用面接で活躍人材を見抜ける人/見抜けない人の比較調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2022年12月28日〜2023年1月4日
有効回答:
・活躍人材を見抜ける(上位10%以上の成果をあげていたり、トップセールスやMVP、社内賞の経験がある人材を多く採用している)採用担当者110名
・活躍人材を見抜けない(上位10%以上の成果をあげていたり、トップセールスやMVP、社内賞の経験がある人材をあまり採用できていない)採用担当者106名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。

■参考サイト
YAHOOニュース|採用面接で活躍できる人材を見抜ける人と見抜けない人の差
ミイダス|【採用面接で活躍人材を見抜ける人・見抜けない人、 両者の「差」とは?】 比較調査の結果、活躍を見抜ける人ほど「性格や価値観」を重視した採用を実施

本データの引用にあたっては、以下利用条件をご確認ください。
≪利用条件≫
1 情報の出典元として「ミイダス株式会社」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:/news/detail/6885/?url=https%3A%2F%2Fcorp.miidas.jp%2F


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