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年末年始の挨拶まわりの際に持っていくものといえば、企業名の入ったカレンダーや年賀タオルが定番だ。
カレンダーやタオルの名入れ販促品を扱う、株式会社レスタスが運営する「名入れ製作所」が、2018年から2019年度のカレンダー購入企業8,608社と、タオル購入企業1,025社を対象に独自調査を行っている。
その結果を見ると、名入れカレンダーのみを購入した企業が全体の89%を占め、年末年始の挨拶で使用する“費用対効果が高い即版品”の定番は、名入れカレンダーであることがわかった。
同社の名入れカレンダー人気ランキングを見ていくと、第1位は使いやすさに新機能をプラスしたカラフルな卓上カレンダー「NS101」、第2位は機能性・デザイン・コスパに優れた卓上カレンダー「NS102」、第3位は見やすく使いやすい壁掛けカレンダー「NS201」である。
このトップ3の共通点はシンプルで見やすいこと、価格が手ごろ、メモスペースなどの基本的な機能を備えていることだ。
年末年始にカレンダーやタオルを配布するのは、日本企業の古くからの風習の一つでもあるだけに、担当者としては、他の企業よりも目立つもので、使い勝手がいいものを選ばなければならない。しかも、販促品であるため、それほど費用をかけることはできない。
毎年、大いに悩むことだろうが、そのヒントになりそうなのが、同社の調査結果で明らかになった喜ばれるポイントの「機能性」と「シンプルなデザイン」「使いやすさ」である。
ところで、年賀タオルのルーツは、江戸時代に歌舞伎役者や落語家、力士たちが、贔屓筋やファンに、日頃の感謝や自分の名前を広める目的で、家紋やオリジナルの図案を染め抜いた手ぬぐいを送ったことが始まりらしい。
日本ならではの企業文化といえそうだが、相手企業に喜ばれ、使い勝手のいい販促品なら、企業のPRにもつながるだけに、担当者にはカレンダーやタオル選びのセンスも求められそうだ。
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