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【2019】ビジネス実務法務検定試験3級・2級・1級の合格率や難易度は?

公開日2019/12/06 更新日2019/12/07

2019年12月8日(日)に、東京商工会議所が主催するビジネス実務法務検定試験の第46回が実施されます。
そこで今回は、事前に確認しておきたい、3級・2級・1級それぞれの合格率や難易度をはじめとする試験概要をまとめました。
また、合格後の資格の活かし方や、実際に応募できるおすすめ求人もご紹介しますので、今後のキャリアを考える参考にしていただければ幸いです。

1. ビジネス実務法務検定試験3級・2級・1級の合格率と難易度

1-1.前回試験(第45回)の結果

試験日実受験者数合格者数合格率
3級第45回2019/6/309,8667,91180.2%
2級第45回2019/6/305,4692,97054.3%

2019年6月30日(日)の第45回ビジネス実務法務検定試験は、3級と2級が実施されました。
3級の合格率は80.2%と前回より4.3ポイント上昇。2級の合格率も7.6ポイントの上昇で過去3回の試験で最も高い合格率でした。

1-2.過去試験の推移

試験日実受験者数合格者数合格率
3級第43回2018/7/19,0257,52583.4%
第44回2018/12/910,7838,18675.9%
第45回2019/6/309,8667,91180.2%
2級第43回2018/7/15,7122,02235.4%
第44回2018/12/98,0173,74446.7%
第45回2019/6/305,4692,97054.3%
1級第44回2018/12/95095611.0%

過去3回の試験結果の推移を見てみると、3級の合格率は8割前後と高い水準を維持しています。
一方で、2級の合格率は右肩上がりに上昇していることが分かります。
受験者数としては、年2回行われる試験のうち、後半の試験を受ける方が毎年多い傾向があるようです。

1-3. ビジネス実務法務検定試験3級・2級・1級の難易度

難易度の目安

勉強時間目安勉強期間
(1日1~2時間の学習で)
難易度が近い資格
3級40時間前後1~2カ月程度普通自動車免許、英検3級など
2級60時間前後2カ月程度簿記3級、FP3級など
1級80時間前後2~3か月程度社会保険労務士、行政書士など

ビジネス実務法務検定試験の難易度は、級によって異なりますが、一般的なビジネスパーソンが働きながら取得ができるレベルの試験です。
3級ですと、集中すれば1か月以内の学習で取得も可能かもしれません。た
だし2級、1級と級が上がるにつれ難易度は上がり、1級に至っては社会保険労務士試験などとも近い難易度レベルになるようなので、学習時間はしっかりとって対策をする必要がありそうです。

簿記試験との比較

ビジネス実務法務検定日商簿記
3級70~80%前後40~50%前後
2級30~40%前後10~20%前後
1級10%前後10%前後

ビジネス実務法務検定試験3級の合格率は8割前後。参考までに日商簿記試験と比較すると、ビジネス実務法務検定の受験者数は簿記受験者のおおよそ10分の1程度ですが、3級・2級の合格率に関しては、簿記の合格率よりかなり高い状況です。


記事提供元

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