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仕事で壁にぶつかったときや悩んだとき、ビジネス書に解決のヒントを求めるビジネスパーソンも多いのではないでしょうか。
入社間もない若手にとっては、あまりビジネス書には馴染みがないかもしれませんが、将来設計やビジネス上の人との付き合い方など、参考になる本がたくさんあります。
今回はマネジー編集部がおすすめする、若手におすすめのビジネス書を紹介します。
若手ビジネスパーソンにおすすめしたいのは、仕事に向き合う考え方や人付き合いに関するビジネス書です。社会人になったばかりの頃は、なんとなく決まっている“仕事のルール”のようなものに、戸惑いを感じたことはないでしょうか。
そんな人におすすめしたいのが「あたりまえだけどなかなかできない仕事のルール」(浜口直太著/明日香出版社)です。
仕事をするうえで、どのように行動しふるまえばいいのか、暗黙の了解となっている101項目のルールをコンパクトにまとめた書です。社会人になって間もない人や仕事がうまくいかないと感じている人にとっては、当たり前すぎて誰も教えてくれない仕事のルールを知ることができるのではないでしょうか。
ビジネス書には、成功者のサクセスストーリーが多くあります。ビジネスの大先輩や成功者の話を聞くことは、若手ビジネスパーソンの成長には欠かせませんが、著名人と直接会って話を聞くことはなかなかできません。
しかし、ビジネス書であれば、歴史上の人物であれ、世界の名だたる経営者であれ、その考え方に触れることができます。
成功者たちの効果的なインプット方法に触れることができるのが「最高のアウトプットができる スゴイ! 学び方」(山﨑拓巳著/かんき出版)です。
多くの人は、経験を積むことで学んでいきますが、それには時間がかかります。しかし、成功者と呼ばれる人たちは、実に効果的に学び、それを成功に結び付けているものです。この本は、著者が多くの成功者たちと接する中で習得した、最小の努力で最大の効果を発揮する学び方についての法則を紹介しています。
働き方が変わり雇用形態も多様化する中で、副業へのニーズも高くなっています。これからのビジネスパーソンは、副業やキャリアアップにつながる転職も視野にいく必要があるでしょう。
その参考になるのが「転職と副業のかけ算 生涯年収を最大化する生き方」(戸塚俊介著/)です。
本業年収5000万、副業年収1億円以上の著者が、転職や副業を成功させるための成功法を示していますが、これからのビジネスパーソンのあるべき姿が、垣間見えるような一冊です。
書店に行けば、いろいろなビジネス書があり、どれを手に取ればいいのか悩んでしまうことでしょう。そんな人におすすめしたいのが、時代を超えて読み継がれてきた不朽の名著です。
「人を動かす」(D・カーネギー著/創元社)は、邦訳が500万部突破した歴史的ベストセラーで、人付き合いの根本原則の実例を豊かに説き起こした、まさにビジネスパーソン必読のビジネス書です。
「マネジメント」(ピーター・F・ドラッカー著/)は、企業活動の目的や組織、マネージャーの役割など、ビジネス全体的に基本的な原則を日本でも人気の高い経営学者ドラッカーの代表的な著作で、若手ビジネスパーソンにもおすすめです。
ビジネス書と一口にいっても、幅広い内容のものが豊富にあります。これから長く仕事を続けていくためにも、自分に合うビジネス書を見つけてみてはいかがでしょうか。
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