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2023年卒業予定者の就職活動はすでに過熱化している。新卒者が入社を希望する人気の高さを示すバロメーターの一つとして知られているのが、株式会社文化放送キャリアパートナーズの就職情報研究所の「企業の就職ブランド」だ。
そのランキングが発表され、3年連続で総合1位となったのは、総合商社の伊藤忠商事である。
【総合順位TOP10】 | |
---|---|
1位 | 伊藤忠商事 |
2位 | 日本生命保険 |
3位 | 日本生命保険大和証券グループ |
4位 | 東京海上日動火災保険 |
5位 | 丸紅 |
6位 | 明治グループ(明治・Meiji Seika ファルマ) |
7位 | 大日本印刷 |
8位 | 大日本印刷損害保険ジャパン |
9位 | SMBC日興証券 |
10位 | 博報堂/博報堂DYメディアパートナーズ |
調査概要
調査名 :2023年入社希望者対象 就職活動[前半] 就職ブランド調査
調査対象 :2023年春入社希望の「ブンナビ」会員 (現大学4年生、現大学院2年生)
調査期間 :開始:2021/10/1 ~ 終了:2022/3/15
調査方法 :文化放送キャリアパートナーズ運営の就職サイト「ブンナビ」上でのWebアンケート
文化放送キャリアパートナーズ主催の就職イベント会場での紙・アプリアンケート
文化放送キャリアパートナーズ就職雑誌&デジタルブック内QRコードアンケート
*投票者1名が最大5票を有し、志望企業を1位から5位まで選択する形式
有効回答数 :25,560 (うち男子12050・女子13510/文系20728・理系4832)
└総得票数 :72,752票
伊藤忠商事は、総合での1位(3年連続)だけでなく、男子順位(4年連続)、女子順位、文系順位でも1位を獲得、理系順位だけが4位(1位はソニー)となったものの、就活生の人気の高さが群を抜いていることがわかる。
ランキングを見渡すと、男子の人気を集めたのが商社、金融業界で、女子は知的財産(IP)ビジネス関連の企業への関心が高くなっているようだ。
ところで、2023卒者の就職活動は、新型コロナウイルス感染症の予防対策によるオンライン就活が主流となっている。そのため、就活情報の解禁日(3月1日)前から企業も就活生も就職活動をはじめ、すでに内定を出す企業も出ている。
就活のオンライン化が進んだことによって、早い段階から学生へのアピールに取り組んだ金融業界などがランキングの上位に食い込んだ。人気のあったメーカーでも、企業PRなどの露出や、就活生との接触への取り組みが遅れた企業は順位を下げる結果となっている。
とはいえ、やはりランキング上位には、誰もが知っている大手企業が名を連ねている。オンライン就活の定着とともに、早期プロモーションが就活生の志望先決定にも、大きな影響力をもつ時代に突入しているといえそうだ。
引用元:/news/detail/5594/?url=https%3A%2F%2Fwww.value-press.com%2Fpressrelease%2F293632
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