詳細はこちら
サービスロゴ

学ぶ

Learn

サービスロゴ

もらえる!

Present!

【2022年版】ビジネスで“本当に使える”おすすめWeb会議システム5選

公開日2022/06/22 更新日2023/01/30

コロナ禍でテレワークが普及し、Web会議システムが身近な存在になりました。なかでもZoomは代表的なWeb会議システムでしょう。

一方で今年(2022年)5月2日から、Zoomは無料アカウントによる40分以上のビデオ通話の一律制限を始めました。これまで無料アカウントでは、1対1のビデオ通話なら時間無制限で利用できました。しかし、今後は1対1でも40分以上利用する場合は有料プランの契約が必要です。

そのため、今まで無料でZoomを利用してきた企業のなかには、他のWeb会議システムの利用を検討しているところもあるでしょう。また、他のWeb会議システムを使っている企業も、これを機に利用システムを再検討するかもしれません。

そこで本記事では、Zoomを含め、ビジネスで使いやすい代表的なWeb会議システムを5種類ご紹介します。顧客や取引先など対外的にも使いやすく、機能・性能・セキュリティ面などでも満足できるものを厳選しましたので、ぜひ参考にしてみてください。

●Zoom

圧倒的シェアで使いやすい! 機能充実で多彩なシーンにも対応

Zoomは、Zoomビデオコミュニケーションズ社が提供するWeb会議システムです。株式会社MM総研が2021年9月に国内で実施した「コラボレーションツール利用状況調査」では、調査対象の国内企業1,241社のうち60.1%が「最も利用するWeb会議システム(有料版)はZoom」と回答。圧倒的なシェアを誇っています。

【Zoomの主な特徴】

・URLを共有するだけですぐに利用できる
・大人数でも安定して通信できる
・レコーディングやダッシュボードなど、機能が充実
・個人間からセミナーまで、さまざまなシーンに活用
・バーチャル背景を設定できる

無料利用の範囲が狭くなってしまったZoomですが、トップシェアを占めるだけあり、多くのメリットがあります。

まず、機能が充実していること。レコーディング・画面共有・ブレイクアウトルーム・ダッシュボードなどの機能が搭載されています。ビデオ通話中に資料を画面で共有でき、会議のときは録画・録音しておけば、会議に参加できなかった人も後から動画を見てキャッチアップできます。
また、データ通信量が少ないため、環境に左右されず安定して接続できるのもポイントです。例えば、有料プランの「エンタープライズ」はビデオ通話への最大参加人数が500人ですが、このような通話でも映像や音声が安定的に接続し、スムーズにやりとりできます。

何といっても、大半の企業が導入しているため扱い慣れている人が多く、顧客や取引先と一緒にビデオ通話をしやすいのが売り。社外の人と利用する機会が多い企業は、やはりZoomが便利でしょう。


●Microsoft Teams

ひとつでビデオ通話やチャット、ファイル共有などができて便利!

Microsoft Teamsはマイクロソフト社が提供しているコラボレーションプラットフォームで、Microsoft 365アプリケーションの一部です。

【Microsoft Teamsの主な特徴】

・マイクロソフト社が提供するMicrosoft Officeとの連携が簡単
・ビデオ通話以外でも、チャットやファイル共有が可能
・大人数でビデオ通話ができる
・Office365などの利用企業ならMicrosoft Teamsをそのまま使える

Microsoft Teamsにはビデオ通話機能だけでなく、独自に使えるチャットや通話など、複数のコミュニケーションツールが搭載されています。そのため、チャットツールなど他のツールを併用する必要がなく、Microsoft Teamsのみで完結できるのです。
また、ビジネスで利用する場合、同じくマイクロソフト社のMicrosoft Office(Word・Excel・PowerPointなど)を使っている企業は、Microsoft Teamsと連携しやすく便利です。Microsoft Officeのファイルなら共有はもちろん、ソフトウェアをいちいち立ち上げずにMicrosoft Teams内で閲覧したり共同編集したりすることができます。

無料版ならビデオ通話は最大100人で最長60分、有料版のMicrosoft Teams Essentialsなら最大300人で最長30時間の利用が可能です。特に、従業員数が多い大手や、ウェビナーをよく開催する企業は、Microsoft Teams Essentialsがおすすめでしょう。


●Google Meet 

ブラウザで手軽に使える間口の広いWeb会議システム

Google Meetはグーグル社が提供するWeb会議システムで、Google アカウントがあれば利用できます。Gmailなどの利用で従業員全体がGoogle アカウントを保有している企業は多く、身近な存在と言えるでしょう。

【Google Meetの主な特徴】

・Googleアカウントがあれば誰でも利用OK
・URLを共有して利用できるほか、Googleカレンダーから招待・参加可能
・ブラウザで利用できる
・無料版は60分まで接続できる
・チャットや画面共有、バーチャル背景など機能面も◎

Google Meetはブラウザで利用できるため、アプリをインストールする手間がありません(iPhoneやAndroidの専用アプリはありますが、使わなくても接続可能)。また、ビデオ通話の主催者はGoogleアカウントが必要ですが、参加者側はアカウントがなくても通話でき、URLを共有するだけで会議を開催できます。そのため、取引先など外部の人やインターネットに不慣れな人などにも参加を呼びかけやすく、手軽に使えるのが大きな魅力です。ただし、ウェビナー機能はないため、ビデオ通話の利用がメインとなります。
もうひとつの魅力が、優れたセキュリティ機能です。Google Meetはビデオ通話中に行われる全ての通信が自動的に暗号化されるため、プライバシーを保護できます。また、会議コードが複雑化され、ハッキング対策もしっかりしています。

無料プランは最大100人まで通話に参加でき、3人以上の通話は60分までOK。一方、企業向けの有料プラン「Google Workspace Enterprise」は参加人数の上限が500人までです。手軽に使いたいという企業なら無料プランが、従業員数が多い企業なら有料プランがおすすめです。


●Cisco Webex Meetings

セキュリティ安心で高画質&多機能なシステム

Webex Meetingsは、世界最大のコンピュータネットワーク機器開発会社であるシスコ社が提供するWeb会議システムです。日本でのシェア率は高くはありませんが、実は世界で最も活用されているサービスです。

【Cisco Webex Meetingsの主な特徴】

・URLを共有するだけですぐに利用できる
・高画質&多機能で高いレベルのビデオ通話を実現
・セキュリティ体制がしっかりしている
・画面共有・ホワイトボード・録音録画など各種機能あり
・無料版のミーティングは最長50分まで、回数無制限

Webex Meetingsの大きな特徴は高画質なこと。High Quality (720p) Video採用により、通話相手の表情が鮮明な解像度の高い映像を見ることができます。
また、シスコ社ならではのセキュリティ面の高さも定評があります。通信で使う映像・音声・データは全て暗号化され、データセンター内でも暗号化されます。通話参加者を自社ドメインやメールアドレスを持つ人だけに限定できるほか、PKI(公開鍵暗号方式)やSSO(統合認証)で承認を得たうえで参加できるようにするなど、通話主催者がセキュリティを厳しく設定できます。

機能面でも、他のWeb会議システムに引けを取りません。画面やアプリの共有、録画やファイル配信、VoIP(コンピュータ通話)など、快適に通話できる機能が搭載されています。

無料版は最大100人まで通話参加可能で、時間は50分まで。有料版は大規模チーム用なら最大200人まで通話参加でき、24時間利用可能。両プラン共に通話回数は無制限です。


●Skype Meet Now

無料&時間制なしで使える! 「Skype」のビデオ通話機能

Meet Nowはマイクロソフト社提供のSkypeに実装されており、アプリやアカウント作成が不要の無料ビデオ通話機能です(アプリ不要はパソコンのみ)。 Skypeと基本的に仕様が同じなので、Skype利用者はすぐに使えます。

【Skype Meet Nowの主な特徴】

・URLを共有するだけですぐに利用できる
・アカウント登録・アプリ不要(アプリ不要はパソコンのみ)、ブラウザで利用できる
・画面共有や録画などの機能も完備
・最大100人で無料のビデオ通話を最大24時間できる
・個人招待リンクには有効期限がなく、いつでも使える

Meet Nowのいちばんの魅力は、無料ながらビデオ通話に最大100人が参加可能で、1回の通話は最大 24 時間という自由度の高さです。参加者だけでなく、主催者側もサインインやアプリのインストールが必要ありません(アプリ不要はパソコンのみ)。そのため、ビジネスで顧客相手の商談や会議で利用する際も招待しやすいでしょう。また、通話を記録して最大30日間保存できるため、不参加者にも情報を共有しやすいです。通話中は画面を共有できるため、プレゼンや作業用の資料を使った会議もOK。作成した個人招待リンクには有効期限がなく、いつでも使えるので、Web会議を定期的に行う場合は特に便利でしょう。背景ぼかし機能を使えば、外出先や自宅、忙しくてWeb会議の準備ができなかったときも、気兼ねなく通話に参加できます。

なるべくコストをかけずに、気軽にビデオ通話機能を利用したいという企業なら、Meet Nowは有力候補になりそうです。

●LoopGate ⇒Manegyおススメ!!

ITが苦手な方でも安心の簡単操作!

「LoopGate」は、ギンガシステム株式会社が提供しているフルHD対応のクリアな映像と音声で、臨場感のある会議を実現するテレビ会議システムです。
移動時間などのコスト削減、マネジメント力の向上、テレワークやサテライトオフィスなどの働き方の確立をサポートします。

【LoopGateの主な特徴】

・ボタンを一押しするだけで接続できるという簡単な操作性。
・フルHDの映像・音声で、無制限に繋がれる多地点接続機能を搭載。
・多地点接続にはギンガネットセンターのサーバを使用。費用や運用面でのご負担をなくします。
・画面分割レイアウト機能と拡大機能を標準装備。
・無線LAN対応により、LANケーブルが引けない場所でも使用可能。
・ルータ設定不要。既存のネットワーク設定のまま利用。
・スーツケースに入れて持ち運べる小型軽量設計。
・専用機のため長時間の通話でも安定したクオリティを実現。

簡単テレビ会議システム「LoopGate」は、専用機、パソコン、タブレットからの会議参加が可能。専用機は、安定した運用が求められる社内会議・講習などに適しています。LoopGateは、テレワークやサテライトオフィスといった、近年取り入れられるワークスタイルにおいても非常に有効なツールです。簡単な操作でつながることを重視して作られており、多地点接続サーバの導入が不要かつ低価格で利用が可能です。
銀行や官公庁も採用。AESによる暗号化でセキュリティも安心です。
また、土日・早朝も繋がり安心のサポート体制を実現しております。万一、早朝や夜の会議でトラブルが発生してもご安心ください。サポート窓口へのご連絡から、速やかにトラブルを解決へと導きますので、お客様が対応に追われることはございません。
現在、1週間無料で、デモ機のお貸し出しをしております!この機会に体験をおすすめしております。カメラ・マイクスピーカーなど、テレビ会議に必要な機器がセットになっており、すぐに使いはじめることが可能です。ぜひお気軽にお問合せくださいませ。



以上が、ビジネスで使いやすい代表的なWeb会議システム5種類です。それぞれの特徴と自社の利用状況を踏まえ、改めて検討してみてはいかがでしょうか。

ニュースを読んでポイントGET!(公開日の翌日13時前限定で取得可能)

おすすめコンテンツ

関連ニュース

人気記事ランキング

キャリア記事ランキング

新着動画

関連情報