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2022年の振り返りと2023年の展望

公開日2023/01/05 更新日2023/01/04


新型コロナウイルスの爆発的な感染拡大で始まった2022年を振り返ると、世界を震撼させるような大きな事件も数多く発生した1年だった。


BIGLOBE株式会社が20代から50代の男女1,000人に実施した「2022年の振り返りと2023年の展望に関する意識調査」*によると、「2022年印象的だったニュース」のトップは、「ロシアのウクライナへの軍事侵攻」である。


一方、新型コロナウイルス関連のニュースでは、「新型コロナウイルス感染再拡大」(19.3%)が8位にランクインしているものの、多くの人の関心はアフターコロナに移っているのかもしれない。


それを示すように、2023年は「コロナの影響が薄れ、満足できる日々につながると思う」がおよそ6割という結果だ。


そして、2023年に余暇・レジャーで楽しみたいことのトップに挙がったのは「旅行」の53.4%、次いで「外食」が51.2%とどちらも半数を超え、感染防止対策による行動制限からの解放をいかに待ち望んでいたかがうかがえる。


さて、3年ぶりに行動制限のない年末年始を迎え、すでにアフターコロナを意識した日常が戻りつつあるが、マスク着用に関しては、2023年も「変わらない」が62.5%で、「減る・やや減ると思う」は31.2%である。


外国人には、法や条例でマスクを義務付けられているわけでもないのに、日本人の多くがマスクを着用していることに違和感があるようだが、日本人が脱マスクとなるまでにはまだまだ時間がかかりそうだ。


*■調査概要
・調査対象:全国の20代~50代の社会人の男女1,000人
・調査方法:インターネット調査
・調査期間:2022年12月6日~12月7日


■参考サイト
@Press 2022年印象的だったニュース


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