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ホワイト企業かブラック企業かのレッテルは、企業の命運を大きく左右することになるが、その判断を決定する要素とはどのようなことだろうか。
企業口コミサイト「カンパニー通信」を運営するトライアンドカンパニー合同会社は、カンパニー通信に掲載された3,800件の口コミデータから、どのような観点(キーワード)から、ホワイト企業とブラック企業かを判断しているのかを分析し、公表している。
その結果、勤務先企業を“ホワイト企業”だと感じている割合は58%で、“ブラック企業”だと感じているのは42%だった。
では、勤務先企業がホワイトかブラックの判断材料だが、口コミの出現率の1位は「残業」の50.67%で、2位の「給料」(17.4%)を大きく上回る結果となった。
勤務先企業をブラック企業と感じている主な口コミを見ていくと、「従業員ひとりあたりの仕事量がとても多く、残業が当たり前の雰囲気がある」「残業を多くしている従業員が称賛される傾向にある」「サービス残業が横行している」など、ブラック企業だと判断する上で“残業”が重要なキーワードになっているようだ。
また、2位の「給料」については、「給料以上の仕事量を求められる」「給料がほとんど上がらない」「同業他社よりも給料が低い」などが、ブラック企業と感じる要因の上位を占めている。
給料については、「仕事量に見合う額がもらえているか」「同業他社や前職企業と比較してどうか」がポイントになるようだ。
社員が、どういう要素を会社の評価基準においているのかを知ることは、離職者を減らし、社員の定着率を高めていくためには必要なこと。総務や人事担当者は、この点を、しっかり把握しておく必要がありそうだ。
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