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サービス業を対象に行う従業員満足度調査「サービスチーム力診断」を提供する株式会社MS&Consultingが、回答データ66,000件を分析したところ、「勤続年数が長くなるほど、“成長感”のスコアは下がる」ことが明らかになった。
ところで“成長感”というフレーズ、あまり聞き慣れないが、モチベーションの理論として有名な「ハーズバーグの二要因理論」で「動機づけ要因」に分類され、継続的なモチベーションを形成するために重要な項目とされている。
従業員満足度調査でも、「仕事において自分自身が成長していると感じるか?」を聞く「成長感」という設問があり、今回の結果はこの回答データを集計、分析したものだ。
この分析結果が看過できないのは、従業員、アルバイトの区別に関わらず、勤続年数が長くなればなるほど「成長感」が下がるということは、職場で重要な戦力に成長した従業員が、これからというときに離職してしまう一つの要因になっているという構図が見えてきたことである。
成長が実感できないと感じるようになる目安が、アルバイトスタッフで勤続3年、社員で勤続2年とされている。管理部門にとっては、離職者をいかに少なくするがが大切だ。従業員一人ひとりに応じた成長の階段、明確な目標を設定すると同時に、従業員が自分自身の成長を実感できるような体制を構築していくことが、離職者を少なくするポイントとなりそうだ。
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